たなべみか出張所 -9ページ目

たなべみか出張所

山伏ガール(自称)霊山登拝道!
旅と巡礼大好き!

久々に男性が主人公のお話を描くのに慣れないせいか
 
夜中3時頃に目が覚めることが連チャンしました。
 
そっから2度寝して起きるけどなんだかスッキリしない。
 
重ダルい。
登拝してる時の方があきらかに元気。
 
締切あるので山登ってる余裕はなくて
 
珍しく、昼間栄養ドリンクなんぞ飲んでみるも
 
改善はされない。
 
 
就寝
 
 
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!
 
 
目が覚めたら
 
 
時刻は午前3時12分
 
 
またかい!
 
 
原稿完成したら治るのはわかってるので
病院でお薬という感じでもない。
 
ふと
 
七面山でいただいた妙符が目に止まる
 
妙符とは飲む御守りらしい。
この間、七面山を登拝したときに奥之院でいただきました。
 
 
詳細は七面山奥之院公式ブログをどうぞ→
通販もされてるようです。
 
開けたら塩のような大きさの粒が!!!
 
※10袋中1袋、息で吹き飛ばしてしまい
部屋のどこかに消えたので
飲むときは注意してください。
 
 
半信半疑で人体実験(お題目唱えながら飲んでみた)していつものように就寝!
 
起きたら朝6時過ぎでした!!!
 
おお!夜中3時に目覚めなかった!
 
プラシーボ効果だとしても結果オーライ。
 
無事原稿も脱稿できたし、良かったよかった。
 
 
ちなみに旦那は伝統宗教の僧侶ですが
私個人はどこに所属してる訳でもなく仏教、神道、仏様、神様というおおまかな感覚でみてるので

特にこの宗派が1番でこれしか拝まないみたいなんはないです。
 
どれも尊い。
 
ただ、推しは不動明王様とか
好きな霊山とかよく参拝する神社仏閣とかの偏りはできてしまうので
尊い中でも相性というものはあると思いつつ
 
霊山登拝、神社仏閣巡りを楽しんでおります。
 
 
 

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七面山余談

片側顔面痙攣手術を2月にしました。
1~2ヶ月ほどは療養期間となり
飛行機も禁止になります。
要は気圧が負担になるようです。


一気に気圧があがる飛行機に比べるとマシではありますが登山もかなり気圧が関係します。

まあ、療養期間も明けたし
標高2000mくらいならもう大丈夫かなあって
6月下旬に七面山に登拝しました。

が、

宿坊でじわじわ頭痛になり
バファリン飲みました。

そしたら1~2時間ほどで治りましたが
これは開頭手術のせいかな?ともよぎりました。

ただ、この日は暑さがひどくて久しぶりの2000m級な登山だったのもあり疲れからくる
頭痛だったかもしれません。 

その登拝からの帰り、京都の神社仏閣巡りをして八坂神社で夏越しの大祓するほど元気だったので2000mの気圧からは無事生還できました。

ただ、今年は3000m級の登山は控えようと思いました。···といいつつご縁があれば登っちゃいそうですが。

片側顔面痙攣はあれからピクリともしなくて
快適ですが、左側の手術跡がほんのり痒い時も時々あります。

片側顔面痙攣手術後に登山をする時の参考になれば幸いです。


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こちらの続きから

6月末に七面山に初登拝しました。
 
富士山遥拝お礼参りを1番の目的できたのに
敬慎院の遥拝所からは
真っ白にガスって富士山は見えず笑い泣き
そのことだけは
ションボリしながらチーン
奥之院を目指しました。
 
二之池や
天然記念物の
御神木に寄り道したりして 
 
奥之院に着いたら衝撃!!!
 
ああああああああぁぁぁ!
富士山が見えました!!
ヤッター!ヤッホー!
祝詞!遥拝!お礼参り!
やけに青いですが
こんな風に見えることもあるんですね。
夏の富士山は登山口のバス停から見ると
コゲ茶色ですが。
※2018年頃の写真⬇

 
なんだかんだと最終的に
米之宮浅間神社の神様は
富士山遥拝できますように!
の願い事を叶えてくださいました。
ありがとうございます✨
 
奥之院本堂
 
 
※日蓮上人の弟子、日朗上人が初めて七面山を登拝されたときに七面大明神が光臨されたとされる岩
 
週間天気予報によると雨か曇りマークでしたが
 
翌朝は午前4時半からの御来光も拝め


 
早朝の富士山は藤色に見えました。
雲がかかって冬の富士山っぽい!
 
僧侶の話によると、梅雨時期にこんな風にちゃんと御来光が見えるのも珍しいそうです。
 
米之宮浅間神社の神様効果!!
 
秋分の日はダイヤモンド富士といって
富士山のてっぺん辺りからの御来光が拝めるそうですよ。
 
下山しようとした6時半頃に鹿さんもお出迎えしてくれました♪可愛い
 
敬慎院に寄ったら
天使の輪といわれる富士山が見えました。
(インスタスクショ)
 
 
奥之院の宿坊はお風呂も入れて、洗濯もできて
ご飯も美味しくて、御開帳も勤行も素晴らしかったです。
 
今まで龍神様にはあまりご縁がなくドキドキしてましたが、
なんというか綺麗で優しい空気感がとても心地よかったです。
 
 
あと山奥なのにコタツとファンヒーターまでありました。(夏でも標高約2000mもあると夜は冷える)
 
※ちなみに私は散らかしの天才
 
霊山登拝&宿坊は修行とも言われてますがこんなに楽しんじゃって良かったのかなってのが感想です。特に1泊だけだと非日常な異世界。
布団のあげさげすらイベント。
 
※余談ですがWi-Fiは使えません。電波はほぼないです。寺が使うネットはあるようですが修行を兼ねているのであえて宿泊客に解放してないそうです。まっスマホイジイジから離れてみるのもよかったです。
 
七面山はナナイタガレや三角点、裏参道のトチノキと未練を残しといたので、また登拝すると思います!
 
[完]
 
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そういや今日は7月7日七夕ですね。


七面山で衝撃だったこと 中編
(後編にしようとしたらまとめきれませんでした)

増田屋旅館で前泊。
午前4時頃、雨音で目を覚まし心がざわめく。

今回は頂上付近の寺からの
富士山遥拝の御礼参りがメインなのに
(登拝女子と山伏さんで富士山を描かせていただいたので)


この調子じゃ見えないかもと
テンションダウン⤵︎ ︎

実は昨日、富士駅でいったん降りて
米之宮浅間大社に参拝。



富士山が肉眼で見えて遥拝できるようご祈念したけれど

さすがにお天気は個人の都合でどうこうできるもんじゃないのかなと⤵︎ ︎笑い泣き

しかも湿気でヤマビルがでそうだったので
肌には虫除けスプレー。靴にもかけて
ゲイター裏にサロンパスを貼って装着。


午前6時頃、増田屋旅館を出発の頃に雨はやんだけど·····



霧がでてきました!

6月後半の登山はやはり暑く、開始早々汗だくになりペットボトル3本の飲料水を途中で飲み尽くしました。
が、水が汲める場所があり助かりました。

5時間ほど歩いてようやく
敬慎院の遥拝所に着いたけど····


ギャー!!
全く富士山見えない🗻!!ゲッソリ

それでも祝詞をお唱えして御礼参り。


この後、頂上より少し先の
ナナイタガレまで行く予定でしたが
霧でなんも見えないかもと今回は断念しました。

シュンとしたまま


敬慎院で参拝してたら
「休憩してってください!!」
と僧侶たちからお接待を受けました。

普通のお茶かと思っていたら
しいたけ茶に衝撃!!

一口目の違和感は普通のお茶だと
思い込んでたから!

しいたけ茶だと認識して飲んでみたら
ご飯のおかずの汁にもなりそうな味で
大汗かいていたので
塩としいたけの旨味が五臓六腑に染みました。
美味しかったです!


後、デカすぎるヤカンにも衝撃!!
昔は使っていたけど今は飾りだそうです。
100人分のお茶が作れそうなデカさでした。
今回、敬慎院ではなく
奥之院の宿坊に泊まる予定ですが
(同じ宗派だけど所属?はちがうみたい)

そういうの関係なく寺を通る登拝者(登山者)全員にお接待をされてるようです。

対応が優しく、フレンドリーというかしばらく
話相手にもなっていただけました。

トイレも水洗で(標高約2000mもある山なのに)生理用ナプキンまで置いてたのには驚きました。なんてお気遣い。

いろんなお寺に参拝してて宿坊も泊まったことは何度かあるけど、基本僧侶って夕方と朝の勤行に出てくるだけで、後は泊まる際に必要最低限の事務的なやりとりして終わりってのが普通だと思ってたけど、こういうお寺もあるんだなって。

なぜか寺から見えなくなるまでお見送りされ


(一之池にも寄ってたのに)

なんか大声で「またいらしてくださいね」
みたいなことを言いながら(うるおぼえ)寺の中から手までふってくれました。

これ全員の登山者にしてるのスゲーな!!
って
ちょっと笑ってしまいつつ衝撃でした。

その後、二之池を参拝したり


天然記念物の木に寄り道したり
(400m先って書いてたけど体感はもっと距離あるように感じたゲロー)



奥之院に到着したら
この日
最大の衝撃が待っていました。

後編へ続く

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続編の
初!七面山に登拝してきました。
 
表参道登山口
羽衣白糸の滝そばにある
増田屋旅館に1泊して
 
 
 
朝6時から七面山に登ることにしました。
 
ここにくるまでに勘違いしていたことが!
 
バス停七面山登山口から
増田屋旅館そばの表参道登山口まで
約3kmもあると気づいたのは予約の際の電話でです滝汗
 
身延駅から七面山登山口へのバスの本数は多くなくて
 
結局、バス停七面山登山口に着くのが17時半を過ぎる予定だったのもあり、そっから大きな荷物を持って増田屋旅館まで歩いたら約1時間はかかるのでタクシーで向かいました。
(七面山登拝の後に京都観光もする予定だったので登山に必要ない荷物もあってズッシリ)
 
タクシーの手配も増田屋旅館のおかみさんがしてくれました。
 
タクシー代は1500円ほどでその価値は充分ありました。車って速いね。楽だねウインク
歩き遍路の癖でついつい歩こうとしてしまうのです。
 
登拝の模様はまた書くとして
 
この増田屋旅館さん!
登拝者へのサポートが手厚くて最高でした!
 
なんと表参道口から下山後、無料でお風呂に入らせてもらえるのです。
(24時間沸かしているんだとか)
 
(ちなみに裏参道ルートで降りると七面山バス停登山口に近いそうです。)
 
汗だくになってたのでとてもサッパリして快適でした。
 
こんな旅館初めてだったので良い意味で衝撃でしたよ。
 
1泊代金は2食付き1万550円
(希望者には朝食をお弁当にもしてくれます。)
 
他にも登拝してから帰ってくるまで
余分な荷物は預かってくれるし、
希望すれば
荷物を旅館から宅配もできます。
 
夕食も種類が豊富でとても美味しかったです。
 
 
全部たいらげたらお腹パンパンになりましたデレデレ幸せ~
後編へ続く
 
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山と渓谷7月号

今月の本棚で 「登拝女子と山伏さん」を紹介していただいてて大歓喜(驚) 

 

 

※発売中なので記事の部分はボカしてます。

 

こんな硬派な登山雑誌で紹介をしていただけるとは光栄です!

 

人生変わった御利益登山

 

なんて、なんだかあやしいサブタイトルまでつけちゃってるのに···💦

 

ありがたやー。

 

紙書籍の方も永久保存します! 

 

 

 

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山シーズン到来!
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続編の
 

山梨県の七面山に登拝してきます。

 

七面山に登るのは初めてでメインは富士山遥拝で御礼参りです。

 

2月に片側顔面痙攣の開頭手術をしてもう2ヶ月間の療養期間は抜けたのですが

富士山標高3776mの気圧にはまだ警戒していまして、

七面山標高1989m辺りで慣らしていく意味もあり富士山遥拝御礼参りをしようと決めました。

 

七面山は関東に住んでた頃に知ったのですが、

そうこうしてるうちに登らないまま山陰に引っ越してしまい

すっかり記憶から消えてたのですが、

ひょんなことから知り合った日蓮宗の修法師に当病平癒の御祈祷をしていただく機会があり、

木剣加持は七面山から始まったということで興味と記憶が復活しました。

 

 

富士山遥拝では仮に曇りや雨で富士山が視覚で見えなくても祈りは通じると思ってます。

(前向き)

では、行ってきまーす。

 

 

※霊山登拝漫画です↓四国遍路も描いてます。

 

 

 

 

東京五芒星巡りをしたのが2022年2月5日

 アメブロの中でなんだか賛否両論分かれてる五芒星巡り。

 

ちなみに私は五芒星巡り体験者としてその結果、どうだったかという主観でしか語れません。


視えない世界で良いとかわるいとかはわかりません。

 

ちょうど2023年2月2日に片側顔面痙攣の開頭手術をして入院中の5日に五芒星の効果が切れました。

(気づいたのは最近で当時はそのことを忘れてました)

 

振り返ってみると、

手術も成功して10年も患っていた片側顔面痙攣は治ったし

2022年10月頃から描き始めたコミックスも無事3月に発刊できたし

山で遭難とかなにかしらトラブルも起きることもなく平和に楽しく過ごせました。

 

 ただ


そんなおかげさまの数々が五芒星巡り効果なのか、


他に登拝やら四国遍路巡礼やらなんやら御祈願やり過ぎて正直訳がわからない状態です 笑



あっ肌荒れは五芒星効果の切れた後の話なのと、もう治ったので問題ないです。

 

東京五芒星巡り自体は楽しかったのでまた再巡りしても良いなとは思ってますが

 

それよりもここ数年かけて神仏様とその関係者に


感謝の御礼参りをするのが先だな~って計画している日々です。

 

修法師の方にお世話になった流れで夏に初の七面山へ富士山遥拝に行く予定です。

 

 

 

 

片側顔面痙攣の手術成功のことを御祈願し、
無事完治したので
 
療養期間明けの4月頃から各霊山と四国遍路の御礼参りを始めました。
 
 

御礼参り完了
英彦山️⭕️⬇
 
 
 
 
三徳山️⭕️⬇
 
※関西からこられた行者の方たちと登拝
 
四国遍路は乱れ打ちでひとまずこれだけ⬇
 
掛け軸を持って巡礼してます。
 
四国遍路出発前、どういうルートで打とうか迷ってたら母方の祖母が2日連続で夢にでてきて
愛媛県の墓参りにも行くことにしたのと
 
浄瑠璃寺へ向かう遍路道ではないルートに
参拝してみたかった山口霊神もあり
その近くの札所を巡ることにしました。
 
 
歩いたりバスや電車も使ったりしてますが、やはり遍路道をゆく歩きが楽しいですね♪
 
その分日数と時間がめっちゃかかりそうなのでほどほどにと思いつつ...まあ気ままに。
 
 

※山の神仏様スゲーッ!!!って描いた

コミックス(電子書籍も)

【登拝女子と山伏さん】

これからの登山シーズンにいかがでしょう