2013年頃から患ってた片側顔面痙攣(左側)の手術を2023年2月にしました。あくまで体験談ですが同じ病気で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
開頭手術から2ヶ月が経過して病院で言われていた療養期間が終了しました。
手術の傷跡をさわると少しまだ違和感はありますが、
顔面痙攣はピクリともせず感覚的には完治状態です。
手術当日から3日目くらいまでは体調がチョットだけ大変だったような記憶もありますが
終わって過ぎてしまえばなんてことはない・・・・
執刀医もいて、たくさんの看護師が24時間見守ってくれてるという環境で、ベッドの上で寝たりご飯食べたり、動画観たり院内を散歩したり、新鮮で楽しかったです←言い方
10年も四六時中ヒクヒクしていた片側顔面痙攣から解放されました。
手術までは怖かったけれど、当日は意識を失って目覚めるまで30秒くらいで終わった感覚だったので手術をして本当に良かったと思います。
4月1日に自分の中での快気祝いとして三徳山へ登拝、開山法要に参加させていただきました。
徐々に標高をあげて行こうと思います。
後遺症らしき後遺症は無いとは思ってますが
あれ?ってなったのは
手術前は大好きで観ていた心霊関係のYouTubeに興味が薄まりほぼ観なくなりました。
多分、手術への恐怖の方が心霊より(怖い非日常を観たい的な)上回ってしまったせいなのかなと。
あと、手術後に心境の変化が強制的に起こってしまったような感覚です。前はウジウジ気にしてたことを気にしなくなり、なんだか図太くなりました。
※
10万人に数人が発症する病、片側顔面痙攣を患い10年目、なんとかしたくて霊山に登拝(とうはい)したり四国遍路巡礼したりするお話
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※単行本でお求めなら訂正箇所があります。電子書籍でしたら順次訂正上書きされます🙇