2013年頃から患ってた片側顔面痙攣(左側)の手術を2023年2月にしました。あくまで体験談ですが同じ病気で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
退院から1週間後
顔面痙攣はピクリともせず治まっています。
手術前は
横になってもご飯食べててもいつでもどこでも予想不可能にピクピクと引きつっていたのに。
対面で人に座られるのが苦手で、マスク社会にはそんな事情で気持ちの部分で助けられました。
手術後は
なんて快適✨
このなんでもないような普通の日常が素晴らしい~
ただ、病院側の説明から
人によっては波があり退院後に顔面痙攣の症状が一時的に復活することもあるようです。
復活した場合はまたブログに書いていきますね。
あと、手術の後遺症じゃないとは思うのですが
肌荒れがひどくて時々顔が痒くなります。
暖房による乾燥と気候と入院生活のストレスかもしれません。
さて、入院費用について
緊急入院ではないので病院から限度額適用認定証を持ってくるように指示があり、私は国保を市役所に持っていき交付しました(無料)
これを入院前に提出すれば後日、高額療養費を申請しなくても
退院時に病院からの提示額を支払えばよいだけなので楽ちんです。
限度額適用認定証の注意点として
月をまたぐ入院の場合は同月中の入院の場合よりも医療費の自己負担分を多く支払うことになるので
1~31日で入院して退院できるように入院日を決めた方がよいです。
収入に応じて入院費用は変わります。
この⬆金額に食事代と差額ベッド代やレンタル代(利用すれば)が加算されます。
https://hoken.kakaku.com/gma/select/high-cost/self-pay/
私は10日間の入院で食事代が1万円ちょい加算で頻尿を考慮してトイレ側に近い廊下側希望したら差額ベッド代は発生しませんでした。
別途入っている
入院保険もおりてそれで往復にかかった交通費も入院代も手術代も返ってきて0円で入院できた感覚でした。
人生初、入院保険を使ったので毎月払ってきた額を振り返ると特に保険自体にお得感はないですね。
まあでも顔面痙攣のひきつりから解放されたお得感は絶大なので、手術をして本当に良かったと思いました。
手術当日の様子↓
PS 3月20日に「登拝女子と山伏さん」(とうはいじょしとやまぶしさん)
というコミックスが朝日新聞出版社より発売されるのですが、
片側顔面痙攣のことを交えて描いている登山漫画です。
(どんな漫画やー)