2013年頃から患ってた片側顔面痙攣(左側)の手術を2023年2月にしました。あくまで体験談ですが同じ病気で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
手術から2日目
午前中、A執刀医が手術後の傷の状態を見にきました。
包帯も巻いてくれるとは!
どうやら私の頭の中は難しかったとのこと。
トランスポジション法で神経から離して持ち上げるための血管?が平均より短かったようです。
では、時間がかかったのかというとそうではなく
「俺の判断は早いよ!」ということでなんだか
名医らしいお言葉を返されました。
確かに顔面痙攣はピタッと止まってます。
スゴイ!
ピクリともしません。
しかし、手術直後は通常だった耳の空洞に寝てる間に髄液が入ってしまったのかこもり、時々コリッ!といった雑音が。聞こえは通常が10とすれば3くらいになってます。
どうやら耳の周りの骨も大きかったのでそこにも穴を開けてしまうことになったようです。
喋ると自分の声が左側に反響する感覚です。
手術による完全聴力消失率は100人に1人で
こうなると元に戻らないようですが
私の場合は日数かけて徐々に元通りになるとのこと。髄液は耳の方に入っても大丈夫だけど
鼻からでたら緊急事態になるのでそれが気がかりでした。
午後3時から車椅子に乗ってレントゲンとCTを
取りにいきましたが、異常なしで経過は良好。
手術後から
熱が37度4まで上がったり下がったり寒かったり、暑かったりと体温調整がめちゃくちゃ。
朝ごはんは食べれず、半分食べれたら点滴がはずれるので昼飯と夕飯うぷってなりながらもなんとか半分食べ点滴から解放。
右手にまだ点滴針は刺さったまんまで夜に抗生剤投入はされます。
食欲減退、トイレに行っただけで疲れてしまい
ベッドでグッタリを繰り返してました。
病室なんですが二人部屋を希望してたけど
先に男性患者が入ってしまったため希望叶わず
4人部屋へ。
私はあえて廊下側へ。
なぜなら頻尿だから!
点滴打たれたらさらに頻尿になるので結果廊下側の方がトイレに近くて助かりました。
ちなみに三井記念病院は
廊下側だと差額ベッド代無料なんですね。