初の富士山0合目からスタートして頂上を
目指しました。
基本、体力は平均よりないです。
仕事はデスクワークです。
寝不足になるとすぐ頭痛になり吐きます。
環境の変化が苦手な方です。
そんな体力なし子さんでも、
富士山頂上に行ける方法があります。
その方法とは
牛歩を貫くことです。
※政治の牛歩戦術は関係ありません
1番最初に富士山に登ったとき、
山岳ガイドつきのツアーに参加したのですが、
五合目の富士山警察所辺りから参加者がドン引くほどひたすら牛歩でしたが、ちゃんと時間通りに山小屋に着け身体もさほどしんどくなく
体力を温存したまま御来光に挑めました。
山岳ガイドの後ろにつけた時もあり
歩き方をパクり...
学びました。
段差はなるべく少ない場所を選んで小幅でゆっくり歩きます。
長い道のりでたくさんの人に抜かれようと、
同行メンバーの遥か後方になろうと、
それで迷惑をかけるかもと焦っても
微塵も早歩きしない方が良いです。
体力ない人の早歩きは消耗が激しく
リタイアレベルの体調不良になる方が
最悪のパターンです。
※後ろからの登山者が追いついてきたら先に譲れば良いだけ。
帰りなんざ、バスのある時間に到着できれば
いいから、さらにマイペース牛歩。
今回は、歩くのが速い同行メンバーと八合目付近で早々に別れを告げました。
平均より下山時間がかかりましたが
牛歩でも到着できるし
まーなんとかなるもんです。
そうそう、昨年のガイドツアーは登りは牛歩でしたが、帰りはバス発車のタイムリミットがあり、急いで下山したため、
次の日の負担が激しく、目が覚めてもしばらく筋肉痛やらだるさでベッドから動けず12時間くらい寝てました

今年は牛歩下山だったので、筋肉痛にはなりましたが昨年よりかは随分マシで、早起きできましたよ
