凱旋門賞。日本馬３頭！

競馬場の達人。

たくさんのメッセージありがとうございました！

思いの外、いろんなところで感想をいただいて、
嬉しいやら恥ずかしいやら
全力でがんばってよかったです








そしていよいよ、第９３回凱旋門賞が、今度の日曜日に迫ってきました！




日本を発つ前に簡単に見所を！




今年は３頭の日本馬が凱旋門賞に挑戦します。



まずは女の子から！


ハープスター


かなり肝の据わった３歳の女の子です！
お父さんはあのディープインパクト。
最後の直線で驚異的な走りを見せて、これまで同年代の男の子や年上の男の子にも勝ってきました！

ポイントは、斤量（負担重量）が年上の男の子たちより５kgも軽いので、
３歳の女の子は有利だと言われているところ！
去年オルフェーヴルに勝った子は、３歳女子でした

斤量が１kg違うと、一馬身違うと言われているので、
１０メートル以上分のハンデをもらっていることになるのかなー。
これは大きい。。。

（ちなみに、馬のメスは牝馬〔ひんば〕オスは牡馬〔ぼば〕と言います）

日本の牝馬の凱旋門賞の挑戦は、実は今回が初めてなんです！！！

ほんと楽しみ






お次は、

ジャスタウェイ

５歳の男の子。


なんと現在、「ワールドベストレースホースランキング」というランキングで、
世界１位の馬なんです
これは、ディープインパクトやオルフェーヴルさえも成し得なかった記録。

今年のドバイでのレースが素晴らしいパフォーマンスだったということがこの評価に繋がったのですが、
海外で実力を出し切れる！というのは大きな強み！

凱旋門賞で走る距離、２４００mで勝ったことがない点だけが心配されているけど、持ち前の瞬発力と、どんな競馬でもできる自在性を強みに、勝つ姿を見せてほしい！！！





最後は、

ゴールドシップ

彼も５歳の男の子。

日本で、G１という大きいレースで５勝もしている、タフで強い馬です！！！

彼がまた面白い子で
ものすごーく強いのに、気分によってちゃんと走ったり走らなかったり、、、
いつも競馬ファンが、「ええええええええ？」「うぉぉぉぉぉぉ！」と思わず興奮する走りをします。
賢い馬なので、人にコントロール、制御されるのをすごく嫌がるようなんです。
なので、今回騎乗する横山騎手は、
「最後まで、宜しくお願いします。がんばってください！」という謙虚な気持ちで騎乗しているそう。
気分を損ねないように、気分良く走ってくれたらめちゃくちゃパワフルな走りをみせてくれるはず！




そして今回は、
３頭とも、「日本人ジョッキーが騎乗する」というところも大きなポイント！



彼らの勇姿を、しっかりリポートさせていただきます







生中継は、日曜日の夜１１：１５からフジテレビ系列で！


もちろん、関西テレビの『競馬BEAT』でも中継を入れさせていただきますし、
後日、取材したものをたっぷりお送りする特番も予定しています。






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日々勉強している競馬ノートを持ってがんばってきます！