「なんて品のある仔なの~キャハハ

というのが第一印象でした!






北海道浦河町で、競争馬になるべく、毎日練習に励んでいる2歳の男の子!


彼のお母さんは、2007年、牝馬(メスの馬のことを「ひんば」と呼びます)として64年ぶりに日本ダービーを勝った馬、



ウォッカです!



競馬を知らなかった私でも、当時めざにゅ~のスポーツニュースの中で彼女の話題を取り上げて、

「女子の時代がキター

と、興奮したのをよく覚えていますかお
(このとき出走した18頭のうち唯一の女の子で、17頭の男の子相手に、ぶっちぎりの勝利!実況の方は、「恐れ入りましたーーー!」と叫んでたw)




そのウォッカは競走馬を引退し、いま、アイルランドにある広~い牧場で過ごしています。


そのウォッカが初めて産んだ子が他でもない、この写真の男の子なんです





アイルランドから日本に来ておよそ半年。

実は、わたしの誕生日、10月31日に日本にやってきたんです!
なので、密かにご縁を感じていました(´-┃



それにしても、

かっちょい~いハート

背が高くて小顔で、めちゃくちゃスタイルがいい!

560キロもあるというお話しだったんだけど(競走馬は500キロ前後の体重の子が多いです)、太くはなく、バランスのいい大きな子でした!




そして、とっても落ち着いていて、優しい目が印象的だったな。


ヨーロッパでは、日本でいう犬や猫のように、馬を飼う家も多いらしく、アイルランドで育った彼は、とっても人に慣れていました。






練習場も気持ち良さそうだった~♪



このウォッカの仔、実はまだ名前がありません!

ウォッカは、有馬記念のファン投票で史上初の3年連続一位に輝くほど、たくさんのファンに愛された馬。
オーナーの谷水さんは、ウォッカ宛に届いたファンレターの多さをみて(まだ全部とっているそうです!)、初めての子の名前はファンの皆さんにつけていただこうと思いついたそうです。




司会をやらせていただいている『競馬BEAT』で、公募させていただくことになりました!


夢の企画です


早くも多くの名前が届いているみたい!


先日オンエアした、わたしが取材に行ったときの映像や、アイルランドにいるウォッカの映像などがこちらで観られるので、ぜひチェックしてくださいねにこ


競馬BEAT 特別企画




ちなみに彼のお父さんは、凱旋門賞などG1レース6勝のシーザスターズ。
ウォッカのG17勝と合わせて、13冠ベイビーです!

凄すぎですにゃ



あまり期待をかけすぎると2歳の仔には負担になってしまうかしら、、、と想像してしまうので、気持ち的にはそっとそっと見守りたい。。。

でも、やっぱりワクワクするー!


今年秋以降のデビューとなる彼が、まずは無事にレース当日を迎えて、無事に走りきってくれることを願ってきらきら






生きている間に出会える人、出合える物って、どんなにがんばってもほんのわずかだから、

仕事で、その新たな出逢いができることに心から感謝します!



そして最後に、、、



馬ってめちゃくちゃ可愛いねーーーキャハハ

モモを見るのと同じ目で見てしまうよーーー



オルフェーヴルが宝塚記念に出られなくなったのは残念すぎます。。。