こんにちは!

遅くなりましたが、、、

先週の水曜日に行ってきたライブブログです




そのライブというのは、

この方の音楽評論集「弱虫のロック論」出版祝いとして開催されたものでした!






おっと、これは後ろ姿。








こちら、音楽評論家の平山雄一さんです。

日本のロックシーンを30年以上見守り続けている方!





平山さんの髪、ファンキーですよね


真っ赤な髪!





今年還暦だということで、この日、トレードマークの髪が真っ赤に染まっていました~!

(元サディスティック・ミカ・バンドの小原礼さんも、還暦のとき真っ赤だったなー

赤いちゃんちゃんこではなく、赤いパーカーと赤い髪。

若い







「このおじさままた来てる。。。
一体何者なんだろう。。。」


というのが、わたしの長年の疑問でした


以前は年間60本くらいライブに行っていたんだけど、行くライブ行くライブ現れるから、何者なのかすごく知りたかった!

めざにゅ~卒業後くらいかな、初めて言葉を交わして謎が解けました。


インタビューしたアーティストは2000人を超えるそう。
フリーでいろんなライブ会場に足を運び続ける音楽評論家さんです。




平山さんとは音楽の話をよくするようになり、今回のライブにお誘いいただきました。

ありがとうございます♪



改めてすごい方なんだと分かったのは、このアーティストたちの初のツーマンライブを実現させてしまったから!




彼ら。


彼ら!



彼らだよぉぉぉ。

嬉しくて、アルバムの一部を家で並べてみました!

ファンの皆さんにはたまらない組み合わせですよね。


奥田民生さんとASIAN KUNG-FU GENERATIONのツーマンライブ。

この組み合わせ、お初でした!!!



最初に奥田民生さんのステージ。
イスに座ってギター持って弾き語り。
ライブハウスではよくこのスタイルでやるんだけど、とにかく曲の選曲がたまらなかった~。
大好きな曲!
「野ばら」とか「スカイウォーカー」とか。

平山さんのリクエスト曲は「家に帰れば」だった!
(平山さんにあとで聞いたら、「民生に、(歌詞の中にある)『おつかれさ~ん』って言ってほしかったんだよね。」っておっしゃってました


アジカンはいつものバンドスタイルでこれまたサイコーでしたー!

「新世紀のラブソング」大好きです。
懐かしの曲、「無限グライダー」も聴けた!

そして、いつもクールなボーカルギターのゴッチ先生(後藤さん。私はご本人の前では後藤さんと呼んでいますが、友だちの前ではゴッチ先生と呼んでいるので、ここではゴッチ先生)、嬉しそうでした。


なぜかというと、、、


民生さんのこと、大好きなんですって!


それはそうですよね。バンドマンは、みんなユニコーンを通ってきてる!


どれくらい好きかというと、


「似顔絵描いて、音楽雑誌に投稿する寸前くらい好きだった。」


そう。


「(音楽雑誌の企画で)民生賞とってプロマイドもらいたいくらい好きだった。」


そうです(笑)


プロマイドって!


懐かしすぎる(知らない若者は親に聞いて!)

いま第一線で活躍しているアーティストも、昔はみんな同じ音楽少年だったんですものね。

その少年が、憧れていた人と一緒にステージに立って、緊張しながらも嬉しそうに演奏しているのを観ると、いつもきゅんとします。
たまらないです。

よかったね!
これからもがんばれっ!

ってシンプルに思う。



今回のライブは、平山さんの呼びかけで実現しました。

素晴らしいなと思う。

そして、羨ましくもありました。
長年積み重ねてきたものは大きいですね。



しゃべり手として、いま様々な仕事をさせていただいていますが、
音楽の世界とは末永く繋がっていけたらと切望しています。


それでは最後に平山さんの本を!