-Reload-
burialから参加の三上。光明三蔵。
正直、前作でやりきった感がありました。
原作は全て読んでおりますが、burial以上に光明として存在出来るシーンが想像つきませんでした。
もちろん言ってみたい言葉、表現してみたいシーンは多々ありましたが。
それでもやはり、江流・健邑・烏哭の隣にいるのが光明で、三蔵・你の隣にいる姿は自分では想像がついておりませんでした。
なので稽古参加の前は割と不安要素たっぷりで。
それでも今作、参加させていただく以上、前作を上回る何かを表現しなくては、と。
そんな思いの中で読んだ台本。
なんと自由度の高いボジション。
これは光明云々ではなく、三上が試されているなと。
存在する意味を自分なりに見出さなくてはな、と。
結果、光明三蔵の表面ではなく、内面に迫ってみることにしました。
幸いにも異聞という素晴らしい資料があったので。
峯明と光明って一見割と別人じゃない?
一回だけ読んだ時はそんな気がしたのよ。
でもさ。何回も読めば読むほど、やはり同一人物で。
なので今回は、三上と光明と峯明をいいバランスでやっちまえと。
結果…
ものすごく楽しませていただきました。
こうなったらこの先どこまでも看守って行ってやるぜ!と勝手に思っております。
かしこ。
プレゼントやお手紙、たくさんの拍手、ご来場、誠にありがとうございました!
またいつかお逢いしましょう。
寂しい時は月を見上げて思い出して下さいね。