知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆の如し折り返しました。西田大輔さんは言いました。この作品は映像にしても文字にしても何も伝わらないかもしれない。舞台だから感じ取れる何かがあるのではないか。前に僕は絶対に観て欲しいと書きました。でもその表現がもう違うのかも。そこに、同じ空間にいて欲しい。極論、3時間目を閉じていても、耳を塞いでいても圧倒されるような、そんな空気を味わって欲しい。一緒に作って欲しい。そういう芝居だと思う。