少年社中15周年記念第二弾公演「ヒーローズ」千秋楽を観て参りました。

何故千秋楽に…って?

それは「ラジオスターの悲劇」の時に主演日替わりという前代未聞の企画を打ち出した演出の毛利亘宏さんが、今回もある仕掛けを投じたからである。

それは…

なんと日替わりプロローグ。

しかも脚本原案、更には演じた役までが各劇団員が考えたものだというから驚き。

となると三上としては長谷川太郎の会を観に行くしかないわけで、急遽稽古が空いた千秋楽に観に行った次第である。

で…何故か打ち上げにまで顔を出してしまった(笑)
少年社中さんありがとうございます。

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劇団公演というものを観て、空気に触れ、酒と供に語らう。

貴重な時間をいただきました。

本当に素敵な団体だな。


ヒーローズはワンシュチュエーションでのサスペンスコメディー。

事件が起きる度、もしかしてあいつは⁉この展開はまさか⁉奴は嘘をついているのでは?などなど一喜一憂していた僕はなんというかいい客だったのではないだろうか。

まんまと騙されグッと世界に引き込まれ、笑い、感動させられたのでした。

幸せな一日でした。

なんというか、一週間に一回、いや一月に一回でも幸せを感じられるというのはやはり幸せなことなのだろうな。

皆様素敵な日々を☆