一つの事に集中してしまう三上は

ただいま時間があるごとに小説を読んでおります。

どんな本を読んでるのかといえば…


様々です。


最近はサバイバルホラー(?)が好きですが、当たり外れが多すぎる。

かつて読んだバトルロワイヤルを超える作品がなかなか無いなと。

ちなみにハンガーゲームが気になっております。


そんな中、知人の薦めで読んでみた「シアター!」という作品。

とある劇団に焦点を当てた再生物語。

サバイバルでもホラーでもなんでもありませんが、劇団という身近な題材にぐいぐい引き込まれました。

普通は知らない世界だからこその面白みが勝つのでしょうが…。


劇団に所属していたものとしては、ん?と思う箇所もありますが、制作に目を向けた観点が非常に興味深くハラハラしながらいっきに読み切ってしまいました。

役者としてささる言葉もありましたし。


芝居に携わっていない方たちにはどううつるのかな?

有川浩さんのシアター!

お薦めの一冊です。