誰かが私を笑っている

向こうでも こっちでも

私をあざ笑っている

でもかまわないさ

私は自分の道を行く

笑っている連中もやはり

各々の道を行くだろう

よく云うじゃないか

「最後に笑うものが

最も笑うものだ」と

でも私は

いつまでも笑わないだろう

いつまでも笑えないだろう

それでいいのだ

ただ許されるものなら

最後に

人知れずほほえみたいものだ





初めての時代背景を演じる中で、いろいろ調べ考えたこと、単純に知識という意味ではなく自分の中身が増えたというか、得たものがあった気がします。

ありがとうございます。

おやすみなさい。

どうかほほえみを。