そう、告白です。

告白を観てきました。

そして今日読み終えてしまいました(笑)

全編モノローグで綴られているから、ノンストップで読み続けちゃうんですよね。

そんなわけで、ちらほらと思ったことでも告白してみようか…。










とにかく怖いお話ですね。

なんていうか救いがない。

それもまったく。


こういう小説って、読んでるうちに誰かしらに感情移入したり、誰かしらを信じたり応援したりすることが多いんだけど、今回はそれがなかった。

ただ客観視してしまい、冷静に分析してみたくなった。

いろんなことを考えさせられた。

そして正直全員にひいた。

と同時に自分の中にも潜んでいるであろうマイナスの感情を確認してしまった気がする。

だからかな、観てて苦しかった。





だけどね、本当に面白かった!

ものすごく想像の余白が残った作品で、ページをめくっては戻りまた進んでは戻り、それぞれの人物の告白を比べたり。

だから余計に誰が正しいんだか、何が間違いなのか、何が正義で何が悪なのかわかんなくなったんだろうな。


いろんなことを考えさせられました。

こういう作品が心を育ててくれるのかもね。

なぁんてね(笑)





よし!明日からも頑張るぞ!!