「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪♪
「ハード・ウェイ」
【マイケルが人気スター役に挑戦果して】
★★★★☆ ≪1991≫
これ「マイケル・J・フォックス」の
作品の中でも「さまよう魂たち」の次に
凄く好きな作品なのよ~
昭和チックなコテコテな「刑事物」で
「ダーティ・ハリー」なハードボイルドさで
「リーサル・ウェポン」なバディコメディ
コテコテさは「トゥルー・ライズ」や
アメコミを思わせる様な「署長」の
「バカも~ん」がナイス
何度観ても「口角」が上がる
お話も解り易い設定だしね~
「ジェームズ・ウッズ」には「ワンアポ」で
恐いマフィアを植え付けられ~
「ワンアポ」だよ~デニーロも若かった
いつもマフィアか殺し屋か悪人ばかり
この作品で凄くイメージが変わったのを
覚えてる「マックス」怖かった~
だから止めろ
「マイケル・J・フォックス」も乗りに
乗ってた時期だから最高に面白い
そんなコテコテなお話は・・
出演する映画はいつも大ヒット
人気絶頂のハリウッド俳優で
アイドル的存在の「ニック・ラング」
勿論アクションもこなす2枚目
でも何故か自分の作品が
どれも気に入らなかった
ニックは実は渋い本格的な役者を
目指していたからだった
ある日・・ハードボイルドな渋目の
刑事役のオーディションが行われる事を
知ったニックはイメージチェンジの
チャンスだと直ぐに飛びついた
その時TVで流れてたニュースで
インタビューされていた刑事を見て
「彼こそ本物のデカだ」とNY市警の
殺人課刑事「ジョン・モス」に
弟子入りを決めたのだった
その頃NYでは・・
「パーティ・クラッシャー」と名乗る
連続殺人犯が殺人を重ねていた
ったくデートだって言うのに
警察に予告電話を入れやって来た
警察の目の前で堂々と殺人をする
サイコ野郎だった
モスは目の前のクラッシャーを
今回も取り逃がしてしまった
署に戻ったモスは・・・・
「ブリックス」署長に呼び出され
パーティクラッシャーの事件から外れ
ハリウッドからやって来たニックの
手本として相棒として過ごせと
しかも署長はニックの大ファン
ケガなどさせない様にと釘を刺す
しぶしぶニックを連れて犯人の
捜査を続けるのだった。。
本当の捜査に丸腰のニック
現場は映画の様には行かず
今のセリフもう1回言って
モスの足手まといとなっても自己中な
ニックにキレる寸前のモス
モスは恋人になれそうなスーザンに
デートで本心を語れないでいた
デート先にも表れお節介をするニック
スーザンのマネ色っぽいね~
署長にニックのお守りをしてると見せ掛け
パーティクラッシャーの足取りを掴むモス
何とかハリウッドに戻そうと考えた
モスはニックを罠にはめる事に・・・
俺はこいつが大嫌いだ
パーティ・クラッシャーを捕まえる事は
ニックはスーザンとはどうなる
続きはDVDで観てね~
このコテコテさ・・・好きだわ~
そうですパーティ・クラッシャーは
最近では「ドント・ブリーズ」の爺さん
そして「アバター」の大佐だわさ
いつも悪役がぴったりで・・
スーザンの子「ボニー」役で出てたのは
よ~く観たら面影で分かるよ~
「クリスティーナ・リッチ」でした
面影バッチリ可愛いぞ
CG何て全くない時代のハリボテの
看板が何とも「昭和」っぽくて良い
タバコもスパスパ昔のアメリカだ~
いつでもどこでもスパスパ
今なら考えられないよねぇ~
楽しく懐かしく観れる1本
おススメで~~す
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