「映画バー MIKA’S BAR」映画のすすめ♪
「エクス・マキナ」
【人間か・・人工知能か・・・】
★★★☆☆ ≪2016≫
AIで話題になってたので観てみた
以前、同じようなAIの作品で
「AVA」(エヴァ)を観たけど。。
何故か名前が「エヴァ」共通点は
あるのだろうか~
これもなかなか面白かったよ
凄くシュールな作品で
出演者はほぼ「5人」
凄くコンパクトに地味に
AIの恐ろしさを描いています
題名はラテン語で「機械によって・・」
の意味だそうです~名前かと思った
怖いのは人間の「嘘」か
それとも。。AIの「嘘」
そんなお話は。。。
「ケイレブ・スミス」は世界中で有名な
IT検索サイト「ブルーブック」の
優秀プログラマーとして働いていた
ある日。。。
社内抽選による「社長自宅訪問」の
権利を獲得した出世の大チャンスだ
お抱えヘリコプターに乗込み
社長の「ネイサン・ベイトマン」の元へ
広大な山岳地帯の上を飛ぶヘリ
いつ着くかと運転手に尋ねるケイレブに
「もう自宅敷地内ですよ」と答える
「どんだけ広いんだ。。」
広い野原で降ろされたケイレブ
運転手はココまでだと言う。
道しるべも道も無い草原。。
川沿いに上って行けば屋敷があると言う
キャリーケースを引き。。川縁に着く
見渡すと川の先に屋敷が見えた。。
どうにか到着したケイレブは入り口で
網膜でIDカードを作られ・・
部屋に入って行くと赤と青に光るドアノブが
そして。。。
開いていた扉から部屋に入ると
ダイナミックな自然の景色が
全てガラス張りのリビングルームだ
外に目をやると。。庭でサンドバックを
叩く男が居た「やぁ待ってたよ」
社長のネイサンだった
彼は家の青い部屋には入って良し
赤の扉はIDカードが使えないと
説明をした
そして。。ケイレブの宿泊の部屋へ
地下だった。全く窓が無い・・何故
AI人工知能の実験を行っていて
ケイレブにはアンドロイドの面接をし
色々試して欲しいと言う事だった。
秘密漏えいの念書を書かせ
実験はスタートした
現れたのは女性型アンドロイド
名前は「エヴァ」言葉や表現や会話は
人間に劣る物は無い
しかしエヴァの身体の殆どが半透明で
内部構造が見えているが人工皮膚を
貼り付ければ人間に見える
次の日。。。
朝の飲み物を届けに女性が入って来た
彼女はメイドの「キョウコ」と言う。
英語が話せない為、秘密保持になると
ネイサンは言う。。ホントか
そしてまた。。エヴァとの面談が始まった。
人工知能が完璧な事を証明する面談。
話の途中急に停電を起こし全ての
監視カメラがSTOPするパニックを
起こすケイレブその中話始めるエヴァ
「ネイサンを信用してはダメ
彼の言うことを信じてはいけない。。」
そして電気が普及何事も無かった様に
停電前の話を続けるエヴァだった。。
不信感を抱きながらも何日も面談は続く。。
今日のエヴァは。。。
ケイレブに見せる様に服を着て
ウィッグを付、普通の女性の様に
ふるまい会話を続ける。。。
これは恋かAIにはありえない
エヴァは外に興味を持ってる様子だった
「自分も一緒に交差点に立ちたい」と
日に々。。精神がおかしくなって来た
ケイレブ・・実は自分もアンドロイド
ではないのかと腕を切ってみる・・
エヴァと心通わせて来たケイレブは心から
「彼女に外の世界を見せたい」と思った
ここから逃げ出すには
続きはDVDで観てね~
アンドロイドに対しての男性の
願望もしっかり入ってましたね
「ハートビート」に出てた日本人
「ソノヤ・ミズノ」さんが出てたね
体当たり過ぎの演技でドキドキ
しちゃいましたやっぱり服は
着てた方が綺麗に見えるよね。。
ダンスは本職上手よね
将来もっとAIが発達して
「人間を傷付けてはならない」
等の攻撃回避のプログラムは
書き換えられずに実行できる
世界がやって来るのかしらね~
怖いよね~
内容は超地味過ぎる
感情は人間特有な物。。。
その恐ろしさを垣間見る作品だった
「アイ,ロボット」サニーは心を模倣する
のが上手だっただけいえいえ
心を持ったAIだったと思いたい
主役のケイレブこと「ドーナル・グリーソン」
「ハックス将軍」の時とは全く違う
弱々しさ。。流石俳優さんだのだ
「ピーター・ラビット」も公開中売れてるね
何本もあるAIの作品。。
おひとつ如何でしょう
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