「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」
【砂は立ち上がり、天は裂ける!いま、恐るべき力が甦る】
★★★★☆ ≪1999≫
何度となく観てる好きなアドベンチャー
だけど定番だからUPしてませんでした
今年は素直にどれでもUPしようと
思ってるので。。観てね~
昨年からDCコミックがマーベルに
対抗して「ダークユニバース」
と銘打ってスタートした第一弾。
「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
まだ観てませんが。。このお話も
ハムナプトラも「ミイラ再生」が原作
公開年を観てびっくりこれって
こんなに古い作品だったっけ
言ってみれば2000年問題前の作品
懐かしい様な新しい様な。。
公開時は久々のアドべンチャー物で
「インディ・ジョーンズ」並みにワクワク
したの覚えてる
そんな歴史的にもバッチリな
お話は。。
今から約3000年前のエジプト。
大司祭「イムホテップ」は王「セティ1世」
の愛人だった「アナクスナムン」と
恋仲にしかし王にその事がバレ
王のセティ1世を殺害してしまった
「必ず生き返らせて」と自害した
アナクスナムンだった。。
イムホテップは「死者の書」を手に
死者の都「ハムナプトラ」に行き
アナクスナムンの復活の儀式を行うが
王の追っ手によって失敗に終わった
イムホテップは
「残酷さゆえに一度も行われたことが無い」
という処刑「ホムダイ」にかけられた。
そして3000年の時は流れ。。現代。。。
カイロ博物館で働く「エヴリン・カナハン」
彼女は。古代エジプト語・ヒエログラフを
読み、好奇心や冒険心が旺盛な
イギリス女性だが少しおっちょこちょい
そこに詐欺師の兄の「ジョナサン」が
盗んだお宝を持ってやって来た。
そのコンパスの中には
ハムナプトラまでの地図が入っていたが
それを燃やしてしまう事故が起こり
コンパスをくれた男に会いに刑務所へ。
外国人部隊だった「リック・オコーネル」
3年前にハムナプトラ付近で捕まり
服役していたが、タイミング悪く
処刑の日だった。。
エヴリンは何としてもハムナプトラの
場所を知ってるこの男を救い出す事に
成功しハムナプトラへ向かう
同じ目的のアメリカ人のトレジャー
ハンターグループと船に乗る3人。
それを阻止する民「メジャイ」の
戦士たちに襲われ船は沈没する。
ラクダを購入し陸からハムナプトラへ
夕日と共に現れた死者の都
『ハムナプトラ』そこでまたメイジャに
襲われ「去らねば死ぬ」と言い残して
去って言った。。
アメリカ人達は『死者の書』を見つけ
エヴリン達は『謎の石棺に入った
奇妙なミイラ』を発見する
死者の書のカギを持つエヴリンは
死者の書を盗みカギで開けた
そして声を出し解読し始めると
叫び声と共に復活してしまうミイラ
奇妙なミイラは「イムホテップ」だった
シン・ゴジラの第一形態に似てる。。。
イムホテップは人々の生気を吸うたびに
復活し完全復活までに阻止しなければ
エジプト全土に災厄が降りかかり始める
自分を復活させたエヴリンを
アナクスナムンの復活の生贄に選び
エヴリンを連れ去ってしまう
オコーネルとジョナサンはエブリンを
助ける事が出来るのか
続きはDVDで観てね~
プチトリビア~
主役のオコーネル役には
「トム・クルーズ」「マット・デイモン」
「ブラッド・ピット」「ベン・アフレック」などが
検討されたらしいけど、皆、内容に
興味を持た無かったりスケジュール
が合わなかったんだって~
やっぱブレンダンがオコーネルよね~
お話はもちろんエジプトだけど。。
政情不安でエジプトでの撮影が不可能
だったから『モロッコ』での撮影だった
テロとか今は怖いエジプトだもんね。。
撮影は砂嵐やヘビクモサソリに
悩まされて、スタッフが噛まれりで
現場を離れる事が多かったんだって
撮影にはモロッコ軍が協力していて
キャスト・スタッフには誘拐された場合に
備えて保険が掛けられてたんだって
まさに命がけの撮影だね~
エヴリンはキュートだしオコーネルは
ナイスガイだしお兄ちゃんは
良いキャラだしね~言う事なし
でもぉ~久々に観たけど。。やっぱり
ライトなホラー映画だね虫が。。ムシ。。
スカラベはしょうがないとしても。。。
イナゴの大群だとか。。。ひぃ~
目を覆うシーン多過ぎ~
邪悪=虫は定番だから我慢だ
VFXの迫力が凄かった
砂のイムホテップは圧巻だよね。
シリーズ2作目までは面白い
3作目はエヴリンも変わり
ハムナプトラでは無い別の物に
あれはあれで面白いが。。。
アジアテイストだからハムナプトラ
じゃないよね~~
懐かしさとVFX技術に感動~
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