「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「フェイス/オフ」
【生き残るのは ただ一人。。】
★★★★☆ ≪1998≫
この作品も何度観ても色褪せなく
面白い作品だと思います
何と言ってもアクションの凄さ
監督は「ジョン・ウー」監督
「男たちの挽歌」や「M:I-Ⅱ」で有名。
スローモーションアクションをの
第一人者でファンも多い
当初、2人のお互いのVTRを見せ
歩き方や癖を掴んで欲しいと
指示をしたのは有名な話だよね
トラボルタがニコちゃんの軽い歩き方を
ニコちゃんがトラボルタのごっつい動きを
凄く良く現れてて観ててワクワク
したのを覚えてる
そんなお話は。。。
FBI捜査官の「ショーン・アーチャー」
6年前に息子のマイケルと遊園地で
遊んでいた所をギャングでテロリストの
「キャスター・トロイ」にお襲われ
子供も巻き込まれ殺されてしまった
それ以来、トロイの行方を執念深く
奴を追っていたアーチャーだったが・・
トロイが弟の「ポラックス」と空港から
逃亡するとの情報をつかみ罠を張り
銃撃戦となりポラックスは捕まえたが
トロイは瀕死の重傷となった
しかし逃亡時にロサンゼルスに
細菌爆弾を仕掛けていた事が判明
イカレニコちゃん
ぴったり過ぎて怖い
仕掛けた場所が何処か全く口を
割らないポラックスだった爆弾は
いったい何処に仕掛けられているのか
植物状態のトロイに目を付けた
最新医療チームはトロイの顔を
アーチャーに移植させ
トロイとなり刑務所に居る
弟のポラックスから場所を
聞き出す手段を取ったアーチャー
こんな顔にしやがって
しかし恐ろしい事に
移植した後のトロイの意識が戻り
医療チームを脅しアーチャーの顔を
移植してしまうそして最新
医療チームは皆殺しにあった
何も知らないアーチャーは任務を
遂行しポラックスから爆弾の在りかを
聞き出すのだが
直ぐにでも、この憎きトロイの顔と
決別する筈だったが自分の顔をした
トロイがアーチャーとして現れた
アーチャーとなったトロイは自分で
仕掛けた爆弾を如何にもと探し当て
発見し解除し英雄と成っていた
最高だぜ
仕事も地位も家族も奪われ
憎き男の顔で刑務所の中に居る
アーチャーの復讐は倍になり
脱獄をしてトロイの元に向かうのだった
続きはDVDで観てね~
とにかくラストまで目が離せない
職務だからってこんな事ありえない
悪人にも善人にも子供は宝なのね
プチトリビア~
何と
元々のこの役は
「シルベスタ・スタローン」と
「アーノルド・シュワルツェネッガー」の
予定だったと言われている。。
それはそれで面白かったけどね。。
ジョン・ウー監督をハリウッドに
誘ったのは「オリバー・ストーン」監督
だったが「男たち」シリーズを撮影してて
実現はしなかったと言う。。。
何とこの脚本は元々は映画学校の
学生が書いた作品だったと言う
凄い発想の持ち主だよね。。
激しい銃撃戦の中で子供に聞かせてた
「虹の彼方に」の曲は映画会社が
著作権料を渋った為に
監督が自腹を切って実現させたらしい
しかも何故「オズの魔法使い」か
監督が観た初めての映画がコレだった
正義が大好きなニコちゃんは
トロイの悪役ぶりに全く興味が無く
この役を断念していたが
顔が入れ替わっての主役だと聞き
直ぐにOKしたと言うニコちゃん
何だか久々に観たくなったでしょ
「ヘアー・スプレー」で素敵なママを
演じていたジョントラボルタだけど
この役は「えげつなかった~」
役者さんって凄いね~
どちらも是非観て欲しい作品です
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