「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
【希望は死なない】
★★★★☆ ≪2016≫
スターウォーズ祭りやってるよ~
忘れてる細かい所も掘りくりだして
トリビアも入れちゃうよ~
この作品はスピンオフだけど
本編に入れてあげたい1本なのだ
「スター・ウォーズ」史上一番切ない
名も無き戦士達の活躍悲しすぎて
初めから「デス・スター」の設計図を
手に入れるまでの話。と解っていた
お話なのだけれど。。。
オープニングテーマも無く。
お決まりのあらすじの「ストーリー
ロールアップ」も全く無い。
定番の「ジョン・ウィリアムズ」も
音楽を引き受けてない。
そして「フォース」を使う者も出てこない。
(ダース・ベイダーはシスだから別ね)
特攻隊的なお話なのだ
『スター・ウォーズ エピソード4 』の
10分前までの出来事を描いた作品。
昨年12月の公開時に観た時の
そんなお話は。。。
惑星ラ・ムー。
「ジン・アーソー」の父親は
設計責任者の「ゲイレン・アーソー」。
彼を見付け出し連れに
帝国軍の長官がやって来た
「NO」と言うゲイレンの目の前で
妻は殺され次は娘も殺すと脅され
仕方なく同行するゲイレンだった・・・
「ジンよ・・無事で居てくれ・・・」
独り洞窟に隠れていたジンは
反乱軍の「ソウ・ゲレラ」に
助け出された
それから15年経ち。。
ジンも大人に成長していた
帝国軍とのいざこざで強制収容所に
送られる途中
同盟軍に助けられるが
逃亡をはかったジン
そこに「キャシアン・アンドー」と
「ドロイドK-2SO」に捕まり
そのまま反乱軍の本拠地へ
連れて行かれるジンだった。
反乱軍はジンの育ての親の
「ソウ・ゲレラ」との修復と本当の
父親「ゲイレン・アーソー」を探す
使命をジンとキャシアンに命じた。
砂漠の惑星「ジェダ」にむかった2人。
ここでは反乱軍が既に中心部を
制圧しようとしていた
キシアンとジンもゲイレンを探す為
「ソウ・ゲレラ」の秘密基地を
目指していた
しかしそこに向かうまでには
「ストーム・トゥルーパー」兵と
戦わなければ成らなかった。
そこで町で戦いに加わったのが
「フォース」を信仰する「ウィルズ」の
守護者。盲目だが格闘技の達人の
「チアルート・イムウェ」と
その親友で射撃の達人の
「ベイズ・マルバス」だった
やがて占領されていた中心部の基地へ
「待っていろ」と言われていた
ドロイドK-2SOも参加し突破する
16歳の時戦いで置き去りにした
「ソウ・ゲレラ」との再会に
ジンは複雑な思いだった・・
基地には帝国軍から亡命して来た
「ボーディー・ルック」が監禁されていた。
ゲレラは「奴はスパイでは」と
自白拷問に掛け亡命は確かだと
判断されたルックだった
ルックが持っていゲイレンからの
ホログラムメッセージを観るジン
その内容は「デススターの弱点」と
何処に「デス・スターの設計図」が
収められているかと言うものだった
一方帝国軍は情報漏えいを懸念して
『惑星ジェダ』にレーザー砲を向けていた
ジン達は宇宙船へ退避する中
足の悪いゲレラは逃げる事を拒否した
お前は生きろ同盟を救え
ジンたちはワープによって命からがら
惑星ジェダの爆発から逃れた
圧倒的な戦力差に降伏を検討していた
同盟軍に嫌気が刺したジンは、
自分達でチームを結成し
「惑星スカリフ」の保管庫に眠る
デススターの設計図を盗み出す
作戦を開始した
出発コードは何だ「ローグ」。。
俺達は「ローグ・ワン」だ
そして南の楽園の様な
『惑星スカリフ』に乗込むジン等
「ローグ・ワン」だった。。
続きはDVDで観てね~
こんなに最後が切ないお話って
無いでしょはぁ。。
仲間がみんな良い奴ばかりで
このお話は涙なくしては語れない。。
「フォースと共にあれ」って。。
もうジェダイは居ないのよおぉおぉおぉぉ
この惑星「スカリフ」は今までの「砂」や
「雪」や「草原だけ」の惑星と違って
緑が多く南の島を思わせる惑星。
何となく・誰もが第二次世界大戦を
思い起こすと思うよね
こんな所にまでメッセージがあるとは
何回観ても切なさと勇気がしみじみ
伝わって来てもうダメだぁ~
このまま後のエピソード4が幸せ過ぎて。。
人柱的なお話なのよね~
駄作なんて呼ばせない
トリビアは後から追記しま~す
泣けちゃって。。今は無理
先ずは観て欲しい「ローグ・ワン」
それでは。。事の始まり。。
エピソード4へ参りましょう~
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