｢映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ダーク・プレイス」
【一家惨殺事件 生き残った少女。その記憶は真実か？】
★★★☆☆ ≪2016≫
あの「シャーリーズ・セロン」が
化粧もせず。。笑いもせず。。
キャップにジーンズ。。華やかさとは
無縁のとても地味な役を見せてくれた
作品です。。。
サスペンススリラーなお話。
最近。。可愛らしさを封印して
イカれた役ばかりをこなす
「クロエ・モレッツ」ちゃんを少し
不安に思う今日この頃。。。
観始めたら犯人が判るまで
釘付けで観てしまった。。
重い内容なんだけど。。少しづつ
解き明かされる真実に火サスな気分
ドキドキでハラハラなそんな
お話は。。。
1985年。アメリカのカンザス州で起きた
一家惨殺事件。3人の姉と母親が死に。
生存者は末娘の当時8歳だった
「リビー・デイ」のみ。犯人は長男の
「ベン・ディ」とされ、今なお服役中。
あれから28年の月日が経ち。。。
リビーは事件のトラウマに苦しみながら
働く事もせず、被害者の寄付で投やりな
堕落した生活を毎日送っていた。。
当時に集った寄付金も時代と共に
事件が風化してしまい無くなっていった。
そして寄付資金も底を付く状態に
焦りどうにかしないとと思うリビーの
元に1通の手紙が送られて来た。
その電話手紙の内容は。。
元警官や弁護士たちが集って
作っている「迷宮入り事件」の真実を
明かすクラブで是非、講演をして欲しい
との依頼だった。。報酬は500ドル。
事件には触れたくないが
全くお金が無くなるのも困るリビーは
前金との約束で「ライル・ワース」と会い
話をするが。。トラウマが甦り話が
出来ない状態に。。
改めて頼むライルは彼女の車を取り返し
兄のベンの下に行く提案をした。。
そしてクラブに協力すれば多額の報酬が
入る事も確約済みだったが。。
人嫌いのリビーは自分と戦いながら
28年前の事件と向き合ってゆく。。
何故、犯人では無いと言うベンが
28年も控訴せずに服役しているのか
リビーはかすかな記憶だけ残っている
自分の記憶を取戻す事は出来るのか
真実が判った時彼女は。。
これから真実が少しづつ明らかに。。
続きはDVDで観てね～
観始めた時には重くて暗い話の
まま続くのかとラストまで観れるのか
と詰まらない作品かなと思いながら。。
真実が判り始めると。。犯人が
誰か知りたくて見逃せなくなるよ
おおおおおおっそうだったのか
えええええええええっそんな事も
周りに居た誰もが犯人に見える事件。
サクッと観れた一本です
いいね
ポチッと
残してね～