「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「マリー・アントワネット」
【ダイヤとシルクとケーキに囲まれた独りぼっち】
★★★☆☆ ≪2006≫
引き続き美味しいそうなメニューは
その14だよ~~ん
代表作は。。。これは勿論
お菓子でしょ
色もファッションも女子向き
でもとっても悲しい史実よぉ~
聴きながらどうぞ
「パンが無ければお菓子を食べればいい」
の発言で有名の「マリーアントワネット」
んな事言ってるから民衆の尊敬も無く
首切られちゃったのよね。。
彼女がこんなに成ってしまったのは
美しく若い王妃が淋しさに負けて
壊れてしまったのさぁ~~~~
お嫁に来た事で人生が変わり過ぎた
監督は巨匠コッポラの娘さんの
「ソフィア・コッポラ」若いだけあって
とっても綺麗な色使いで音楽も
時代背景とは掛け離れた曲が多い
でもぴったりでウキウキするよ~
お話は。。。
1769年。オーストリア皇女の
「マリー・アントワネット」は14歳。
『オーストリア』と『フランス』の
関係を強化する為に政略結婚させられ
フランスへと犬と侍女達を引き連れて
嫁いできたマリー
犬もダメなんですか。。
オーストリアとフランスの国境で
自分の国の全ての事を捨てなくては
成らなかったマリー
そして、フランス式の嫁入りの仕来りで
フランスへと入るマリーだった。
ベルサイユ宮殿で夫になる15歳の
王太子「ルイ・オーギュスト」と
初めて逢い。華やかな結婚式を挙げた
寝起きの着替えも何もかも自分で
することは無く位の高い者の
特権だと待たされる。。
「コレって変だわ」
マリーのヴェルサイユでの奇妙な
生活が始まるのだった
しかし・・一番守って欲しい夫の
オーギュスト自身、男性としての勤めが
出来ず守るどころかマリーが
誘っても指一本触れないで
離れていってしまう状態だった。。。
あ~1人で寝るのっていいわ~
はぁ・・この男・・・最低・・
周りからは「役立たずのオーストリア女」
と陰口を叩かれ独り耐えるマリー。
そんな虚しさを紛らわせるかの様に
浪費に楽しみを見出し始める
毎日朝まで遊びお菓子を食べ
美味しそう~
シャンパンを飲みギャンブルをし。。
歯止めの聞かない子供だった
遊び心満載の監督コンバースが
その頃・・遊びに行ったパリでの
仮面舞踏会で「フェルゼン伯爵」と
出会い恋に落ちてゆく。。。
待ってあなたは一体
お待ちしてましたわ
初めまして伯爵。。
しかし。。。ルイ15世が崩御し
夫オーギュストが王位に付き
マリーは18歳で王妃となった。。
その後・・何とか子供が生まれるが
国は財政難に陥り、民衆の不満の
矛先は浪費生活を送るマリーに
向けられる事に
続きはDVDで観てね~
お話がとても華やかだったのもあり
史実のギロチンシーンは全く無く
お話は終ります。。誰もが知ってる
歴史だからねそこまでやらなくても
実はフランスからは「マリーの印象を
より一層悪くした映画だ」とブーイング
でも嘘ではないお話だものね
お嫁に来たから起こった悲劇
14歳じゃ。。かわいそうよね。。
もう1つのマリーのお話コチラもどうぞ。。
こちらは史実に近く華やかじゃない
お話だけど。。どうぞ。。
美味しいお菓子召し上がれ
いいねポチッと残してね~