「ブリッジ・オブ・スパイ」観たよ~♪ | 映画バー まったりとMIKA'S BAR

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「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪


「ブリッジ・オブ・スパイ」

【その橋を踏み外せば世界が終わる。】

 

★★★★☆      《2015》
 

偏見ですが。。コーエン兄弟作の作品と
言うと評価も高く面白いと聞いていても
予告などでのバイオレンス的なシーンや
バイオレンス的な表現が多い事で

私的に今まで観るのを避けてきました。。

今回の「ブリッジ・オブ・スパイ」
バイオレンスシーンも無く物語に
緊張感と共に入って行きました。。
監督がスピルバーグだったからかなはてなマーク

面白かったですビックリマーク敵で有りながら多くを
語らずの感謝と友情が伝わって来て。。

実話との事。こんな人があの時代に
居たなんて。。人権を守ると言う事の
大事さと勇気に感動しました~ぐすん
トム・ハンクス」だから
出せた演技だと。。まんじゅう(のほ)

 


お話は。。
米ソ冷戦中の1957年アメリカの
ブルックリンで画家を装い諜報活動を
行っていたソ連のスパイ
「ルドルフ・アベル」は、FBIに目をつけられ

追跡されていた。。あせる

彼が情報解読に使っているホテルに
FBI捜査員が突入し部屋を根こそぎ
調べられられ、その結果逮捕されたビックリマーク

 


保険の分野で優秀な弁護士の
「ジェームズ・ドノバン」
彼はスパイでも公平に裁判を行う国と言う

表向きな理由で専門外だが選考された。

 


しかし「ドノバン」はソ連のスパイとして

逮捕された「アベル」を弁護する事で
周囲から非難を浴びせられても
弁護士としての職務を果たそうとするプンプン



「ドノバン」と祖国への忠義を貫く
「アベル」2人の間に次第にお互いに
対する理解や尊敬の念が芽生えていく。

 


スパイ容疑で死刑が確実と思われた
「アベル」は努力を続けたドノバンの
弁護で懲役30年と確定し裁判は終わる。。

 


それから5年後、ソ連を偵察飛行中だった

アメリカのパイロットの
「フランシス・ゲイリー・パワーズ」が
ソ連に飛行中撃墜され捕らえられる
事態が発生した。

 


両国は「アベル」と「パワーズ」の
交換条件を提案し「ドノバン」は
その交渉役を任じられ東ドイツに
向かう事になるが。。

 

 

 


う~ん。。緊張しましたあせるあせる
昔の重々しい電話のベルを待つ時の
ドキドキ感。。心理戦ですガクブルヒィー
スパイ映画なのに血が出る事も無く
地味にゆっくりと展開してゆきます。。
ドイツの寒さが伝わって来ました。。ガクブルヒィー

ジワジワと感動のシーンは
多々ありましたが最後のシーンで
自分の命も儘ならないかも知れず
死ぬ思いで家に戻って来た筈なのに

奥さんに頼まれていた「ジャム」を渡し。。

TVニュースで本当の事が解る所。。
温かいベッドに倒れ込み。。
家族を守り信念を貫き仕事をこなす。

そんな素晴らしい人物が本当に居た

と言う事に感動しましたエーン

観て良かったです!!

 

実際の左「ジェームズ・ドノバン」と

右「ルドルフ・アベル」です。

2人に見えてきました。。。びっくり

 

 
 

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