先天性心室欠損…… | 何気ない日常が何気なくない日常になって想う…

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《つよがり》で生きた若い頃…今、少しは素直になれてる自分がいます…
2006年から始めたブログ。2015年7月癌宣告からの手術、抗がん剤、経過観察も交えながら、綴ってます。

イメージはいつでも《雨のち晴れ》枯れないように負けないように笑って咲く花になろう…

3月9日月曜日産まれた
お兄ちゃんの次女

国立病院で精密検査した結果

この病気との診断でした。
命に関わる病気ではないそうですが
予想以上に穴が大きく
すぐではないけれど
ゆくゆくは手術をするそうです。

お兄ちゃんのお嫁さんも
心臓に持病があるといっていて
同じ病気なんだそうです。
同じといっても
穴があいてる場所が違う事と
穴の大きさが違う事
お嫁さんは手術はしてないそうです

お嫁さんは
自分の病気を遺伝させてしまった
と気にしてるようですが
遺伝はほとんどないとの先生の説明があったそうです。

明日か明後日には
お嫁さんのいる病院に戻れるとの事。

ただこれから生活する上で
泣き続ける事は心臓によくないので
それは気をつけていかないといけません

産まれた赤ちゃんの心臓に大なり小なり病気がある確率は決して低くはないとの
先生のお話があったそうです。

そう……
実家の向かいの叔母さんの息子さん夫婦の長男くんはやっぱり産まれた時
心臓に病気があって手術したと聞いてます

そういえば
お兄ちゃんも心臓ではないけれど
先天性幽門狭窄症という病気……
わかりやすく言えば
(胃の出口が狭い)
で産まれ
生後1ヶ月で手術しました。

男の子で長男に多く
1000人に一人の比較的高い確率なんだそうです。

お兄ちゃんが入院中
同じ病棟には病気をかかえた赤ちゃんや子供さん達が沢山入院していました。


何事もなく
無事に元気で生まれ
元気なまま成長できる事は
決して
当たり前の事ではなく……


奇跡……

なのだと感じる所です


現実を受け止めて
みんな泣きながら
それでも前を向いて進んでいきます

お兄ちゃんの赤ちゃん


とにかく
無事に大きくなりますように合格