「愛しのアイドル名鑑」番外編として、一人のアイドルに着目して記載したいと思う。


「堀ちえみ」さん。


言わずと知れたアイドル最強1982年組のトップアイドル。


王道、黄金世代と言っても過言ではないだろう。


数多くのアイドルがデビューしたなかで、1982年組を牽引した一人で、歌手として女優として名を馳せました。


当時のアイドルのなかでは少し素朴な田舎っぽさと、笑顔全開のアイドルスマイルは流石と言うところでした。


歌手としては総々たる作詞家、作曲家に恵まれ、シングル、アルバムをリリース。


デビュー曲は「潮風の少女」で可憐にデビュー。



彼女の楽曲に共通している点は、メロディーラインが秀逸なところ。


若さを象徴するようなポップなメロディーラインに、彼女の持つ高音へ向け流れるような音域が魅力的です。


当時は少し音感的なことや、可憐な声質から上手く耳に残りずらかったように思えた。

でも最近になり改めて楽曲を聴くと、しっかりとした声量に高音へ向け流れるような音域がとても心地よく聴こえる。

そして何と言っても一生懸命に歌唱する姿は、見ていて気持ちいい物です。

どうも当時の若造な私には、その魅力にまだ気づいていなかったのだろう。(笑)

ドラマでも「スチュワーデス物語」で大ブレイクしました。



このドラマを知らない方は当時ほとんどいないと思います。

演技の方はなかなかの棒的な感じでしたが、これはこれでキャラクターも生きて良かったと思う。(笑)

元気なイメージの堀ちえみさんでしたが、大きな大病を患いました。

口腔がんを患い、その話しを耳にしたときは非常にショックを受けました。

手術と一生懸命なリハビリをされ、現在は堀ちえみさんのYouTubeで、毎日のようにデビュー当初からの楽曲をカラオケで歌ってらっしゃいます。

本当にプロ根性ある方だと、気持ちの強い方なんだなと尊敬します。

YouTubeを拝見して涙しましたけどそれより、もっと、もっと勇気づけられました。

病魔との戦いは本人しか分からないことですが、強い気持ちと明るさで絶対に打ち勝って下さい。

これからも応援しています。

皆様も是非、堀ちえみさんのYouTubeを一度ご覧になって下さい。

我が「愛しのアイドル名鑑」番外編をお送りしました。

今後も番外編を続けて書こうかな???