誰も見てないのにまたまた続きます。ww
「愛しのアイドル名鑑」パート④
80年組、81年組と続き王道の82年組かと思いきや、82年組をすっ飛ばします。(笑)
なぜなら隙間産業的アイドルが好きだから。
さあここで登場、我が「愛しのアイドル名鑑」のなかでも特にお気に入りのアイドル。
83年組「桑田靖子」
1983年「脱プラトニック」でデビューする。
大手プロダクション、松田聖子所属のサンミュージックからデビュー。
ボーイッシュな髪型や雰囲気から、一連のアイドルとは少しかけ離れた感じではあるが、抜群の歌唱力と、透き通った透明感のある高音は秀逸でした。
作詞売野雅勇、作曲芹澤廣明、チェッカーズを作り上げた大御所二人の渾身の楽曲。
更には作詞来生えつこ、作曲来生たかお、姉弟による甘く切ない最高級の楽曲。
桑田靖子さんの抜群の歌唱力にマッチした素晴らしい楽曲がズラリと並ぶ。
サンミュージックもお金をかけて売り出した物だが、レコードのセールス売上げには繋がらずに苦戦していた。
世間的には前年の82年組に、ビジュアル重視のアイドルがわんさかいたのも要因の一つ。
またビジュアル的にボーイッシュ過ぎた感もあり、曲調も色気ある昭和歌謡寄りだったのも大きな要因の一つでした。
でもね売り込み方が少し違えば、もっと売れていてもおかしくはなかったと思う。
本当に歌が上手くトークもできて、愛らしい人柄と愛嬌ある笑顔の可愛い女の子。
今でも歌手活動をしているので、大阪や名古屋でライブをする際には応援しに行きます。
昔のような高音は喉を痛めてから出なくなったけど、今でも歌唱力は健在。
ビジュアルも大人の色気ある女性に変貌して素敵です。
私の心に素敵な想い出をくれた唯一無二のアイドルでした。
桑田靖子さん、これからもお元気で素敵な歌を届けて下さい。
これからも応援しています。