さて最終編続きますあせるあせるあせる

 

無事ヨガ修行も終わり、帰国最終日アシュラムが手配してくれたタクシーが到着。

日本車でほぼ新車、しかもSUVで広々と快適なドライブが楽しめるとテンションアップアップアップ

 

運転手の方も優しそうで国際空港までの長いドライブ(約8時間)よろしくお願いしますと挨拶しました。
 
しかし、インドの物価がよく分からないのですが、8時間の間車に給油するガソリン代、高速料金、運転手の方の人件費用を考えるとチップ込みで日本円で約5,000円弱って驚愕ポーンガソリンそんなに安いのでしょうか?
 
途中腹ごしらえに、運転手さんの休憩も兼ね小奇麗なカフェへルンルン

 
上矢印これが私の最後の晩餐でした。。。えーんガーン
 
その後体中に激痛が走り、下痢、嘔吐の連続。車の中でも、10分置きにはドライバーの方に車を止めてもらい、民家のトイレに駆け込み吐き、それでも足りず窓を開けても吐き続け(すみませんマナーのない振る舞いで)、もう車で死ぬかと思いました。ゲローゲローゲローゲロー
 
たぶん、原因は紅茶に入ってたミルクだと思われます。
 
ドライバーの方も異常な私の醜態にこのまま空港へ向かっていいのか、判断しかね Hospital or Airport???と何度も確認されました。
本当に人生最悪事態でした。インドへデトックスして健康になるために来たのに。。。えーんえーん
 
ついに我慢が切れそうになる時、airportが近づいたようだったので、そのまま走ってくれとお願いしました。
空港着けば、そこで緊急のクリニックもあると思ったのです。。。。現地の病院へ残ってしまうと、飛行機に乗れず、ここで滞在してしまうと。。
 
空港で点滴薬治療を受け、フラフラのまま何とかフライトに間に合いました。
 
帰国した後も、下痢は続いてたのですが病院で治療を受けて回復しましたアップニコ
 
インドよ、さようなら、そしてありがとう!
今度は十分免疫をつけて遊びに行きたいを思いますあせる
インドカルチャーも面白そうなので学びたいなーって思ってるのでほっこりほっこり
 
最後は六本木森美術館で展示されてた若手アーティストNSハルシャさんの作品をご紹介して終わりにしたいと思います。

 

彼の絵画の特徴はモチーフの反復です。
例えば、これは人が<食べる>という行為を広大なキャンパスに永遠に反復拡大表現してます。

 

 

これは<眠る>です。

 

これは<移動する>です。

インドは多民族多言語多文化で構成されており、人の生き末を世界的な視点で絵画に反映しています。

 

出産から死までの日常行為をまるで瞑想の境地へ引き込むかのように永遠不滅の命のエネルギーが感じられます。

 

 

以上、私事の拙いインド旅日記にお付き合い頂きありがとうございましたニコニコニコニコニコニコ