日曜日はヨガの先生企画の晩秋ウォーキングへ


各ヨガ教室のメンバーさんとお友達総勢16名

殆ど初めましての方ばかり

地元市内の森の中を歩くこと1時間

こんな道知らなかった

一人では怖いけれど皆で歩けば楽しい


田舎のカフェへ到着

そこでモーニングを食べニコニコ

ここに惹かれた私は友達を道連れに参加


田舎なのですがフルーツパフェとかで人気のお店

メレンゲトーストのモーニングを初めていただいた

美味しかったです


また喋りながら森の中歩いて

計10km2時間


そのメンバーの中で

娘の高校時代の親友のお母さんが見えて

偶然の巡り合わせにビックリ!

高校生になると親同士は会う機会がないのでね

世間は狭いなぁと思ったのでした


てんとうむし


そして昨日は岐阜市へ

こちらからは名古屋より遠い岐阜市

岐阜県犯罪被害者支援センター主催のイベント

生命のメッセージ展と交通事故で息子さんを亡くされたお母様の講演会がありました


生命のメッセージ展は何年か前に

高野山で開催された時初めて見ました


生前の身長に形どられたボード

足元に靴

今回はクリスマスプレゼントが置かれて泣くうさぎ

写真や家族のメッセージ

一つ一つ読むと泣けてしまいます

特に幼い子供さんのメッセンジャーは読むのが辛くて見ていられないです

悔しかった、もっと生きたかった


交通事故、犯罪が無くなる世の中であって欲しい

一人一人が生命の重みを大切に

優しい社会であって欲しいです


沢山の方の目に触れたら良いと思います



講演会では以前自助グループふれあいの会でお会いしたことのある方がお話されました

20年程前に22歳の息子さんを交通事故で亡くされた方


生前の息子さんのこと

交通事故の当日のこと

葬儀の時のこと

加害者のこと

周りの方々の対応

警察、検察の対応

ご自身ご家族のこと等々

丁寧にお話されました



中でも子供を亡くした親は生と死の狭間を歩いているようだという言葉が胸に響きました

自分の命より大切な我が子を亡くしたことは最も辛いこと

今日は何とか過ごせても明日は…

その気持ちは本当によく分かります

心の中はあっちに振れたりこっちに振れたり

元気にしていても

ちょっとした事で奈落の底に堕ちたり


そんな中でも一番の支えは

同じ境遇の方と出会えた事だと仰ってました

だから今まで生きて来られた


何度か涙しながら頷いて


決して忘れてはいない

あの日からのこと

普段はこっそり箱の中にしまい

日々闘いながら

生きてきた


私も一人では無理で

沢山の子供さんを亡くされた方との出会いがあったからこそ今があると改めて思い返していました


出会いは大切

これからも色々なご縁

大切にしていきたい


息子が繋いでくれたご縁に感謝しています