『経験』と『語彙』が少ないと話が伝わらない

日頃から子どもたちと接しているので

なるべく難しい言葉は使わないようにしています。


話していて

子どもたちの頭の中に『❓』が出てる時は 

もう少し伝わる言葉に言い換えます。


そんな風に接している中で

私が感じるのは


子どもたちに

『経験』と『語彙』が少ないと

なかなか話が伝わらない ということ。


例えば
氷山の一角だよ
と伝えても

なんのこと?
氷山って何?となる子もいれば

分かるよ分かるよと頷く子もいる

他にも
本番と練習の話をする時に
『サッカーの大会と練習では〇〇』
『ピアノの発表会と練習では〇〇』
みたいに自分の経験とセットで
イメージできると伝わりやすいけど

経験がないと伝わりづらい


こんな風に

実は
平等にチャンスをもらっても
それをやる気スイッチに変えられるかどうかは

『経験』と『語彙力』にかかっている。


勉強だけが大事なのではない

いろんな経験が勉強にも生きる

勉強がいろんな経験にも生きる

そういう
どっちにも生かしあいながら
成長していっているものだと思う


どちらかだけが大切ではなく
どちらも大切