最近読んだものに
「子どもが夢中になるものを見つけて見守る」
ことが大事、とわかっていても、
実際にはすごく難しい。
その原因の1つに

親というのは
常に子どもの将来に漠然とした不安を
抱いているということ。

だからテストの点が落ちれば
塾に入れたくなるし、
成績がいいこと=善、
成績が悪いこと=悪と判断してしまう。

             ー本文より

テストがあったり
受験があったりするので

そこに向けて
何かしなきゃ!

と親が先回りしてしまったり

点数でその子を判断してしまったり

という

"その子自身"の良さではないところに
振り回されてしまうことが
多々あると思うんです。

塾の先生としては
勉強面で頑張りたい!
という子と接しているので
テストや受験に向けてサポートをします。

もちろん、rootとしては
欲張って
その向こう側にある 
自立に向けて促しもします。

先生としてではなく

私が自分の子どもの
親としてなら
長い目で子どもと向き合いたいと思う。

目先の
テストや受験に振り回されないように。

これって意識しないと
絶対に振り回されてしまうと思うんですよね。
難しいと思う。

なるべく

その子はその子。
存在しているだけでありがとう!の存在。

その子の1番の理解者は親であるんだ。

と思って接せるようにしたいな。
難しいのだろうけどね。^^;

でも、
親の正義とその選択肢を
子どもに押し付けることがないように。

子どもは
子どもの人生を歩めるように。

この辺は
我が家の軸でもあります。