自分の人生を自分で切り拓いている子の共通点

多数決をする時に
選択肢が3つあったら
どれを選ぶ?

①Aのパターン
②Bのパターン
③どちらでも良い

この選択肢のうち
①、②を選ぶお子さんは
自分の意思があって
自分で選択する力があるのがほとんど。

逆に
③の『どちらでも良い』は、
他の意見に従います
他の人に決めてもらいます

ということになってしまい、
自分が主導権を握れていないことを意味する。

③を選びがちな子は
ターニングポイントにおいて
自分で選択しきれずに
親御さんの意見を聞く
周りの意見に従ってしまう
ということが多いように感じる。

そして、
①、②を選択している子の方が
勉強も得意な傾向がある。

これだけのことで
結構、子どもたちの意思が分かるものだ。

ぜひ、
どちらでも良いのなら
①でも、②でも選ぶことから
始めてみると良いのではないかな?と
思う。

その上でもし少数派になったとしても
自分の意見は持っていることに 
変わりはないのだから。

日々の選択の積み重ねが
自分の決断力を強くする。