お腹すいた〜
開かない〜
取れない〜
なくなった〜


などなど、
生活している時に
娘(5歳)が発言する言葉に
対して私がやっていることがある。

それは、
だからどうしたいのか?
を娘自身が伝えるまで
私が動かないこと


お腹すいた〜
って言われると
たいていのママは

そうなのね、じゃあおにぎり作る? 
とか、子どもに要望を言われていないのに
汲み取って対処しようとしませんか?

そうすると
自分でどうやって言ったら良いのか
相手に伝わるように言うには
どうしたら良いのか
を考えなくなると思うんですよね。


現に
塾で子どもたちと関わっていると 
親御さんが子どものことを
汲み取りすぎていると
子どもの論理的に考える力や
読解力に影響が出ます。


『伝わる』ように伝えることが
できていないのに
お家ではなんとなく伝わってしまうので
論理的に伝える力を鍛える場所がないのです。


だから
子どもとの会話こそ力を入れたいな
と個人的には思うのです。


問題をたくさん解くよりも
日常の会話で
かなり力がつくのでは?
と思ったりもして。


なので
今日も

『髪の毛のゴムが取れない〜』

と言ってきたので

『そうなんだー、大変だねぇ』
と返答しました。笑

すると
言い方を変えてきました。

『取れないからとって』
と。


『うんいいよ、とってあげる』

こんな風に
こちらも意識します。



とってあげようか?と
こちらから言ってしまっては
もったいないのです〜