たし算で考える親と
ひき算で考える親

よくあるのは、
あれもこれも習い事を増やしていくことで
安心を得ようとしてしまうタイプの親御さん。


心配だから 
これもやらせておこう。
念のためこれもやらせておこう。

と、増やすことだけを考えて
たし算していく。


すると、
身につくはずのものも
身につかない。


奪われた時間によって
効率が悪くなったり 
余裕がなくって楽しくなくなる
楽しくないから嫌々やる
嫌だから伸びない


その反対が
もう『すでにもっている』
もう『すでにできている』
と考える親御さん。

そして、
もっているものに対しては
見直しをして
必要ないものは
どんどんひいていく

すると
余裕がうまれる
やりたいことができる時間が増える
楽しくなるからもっと上達する


できるようになってほしいから
と言って
たし算方式でやっていても
成果は出ません。

ぜひ、
ひき算の視点を持ってみると
良いかもしれませんね。