『何のためについてるんだよ、この口は!』
の親の一言で変化した私の行動



小学校の頃まで
私は、勉強で分からないことがあると
親に質問をしていました。
先生に質問したことがなかったんです。



ところが
親だと甘えが出てしまって
分からなくてふてくされたり
イライラしてしまって
結果、ケンカになるんですよね。



その時、母親に言われたのは
『何のためについてるんだよ、この口は!』
の一言。


学校の先生に質問してこい!

というのものでした。



きっと子どもながらに衝撃だったのでしょう。

今でもそのセリフを覚えていますから。笑



でも、その後の私は
学校でとことんわかるまで
質問するようになったんです。



中学生になると
授業の後に必ず先生をつかまえて質問する



朝、先生が来るのを職員室の廊下で待って
きたらすぐに質問!
(先生、準備もできず大変だっただろうなぁ。笑)



とにかく
母親からのメッセージは
私に強く突き刺さったのです。



できないことを容認するのではなく
いつでも外にポイっと投げ出してくれる
一言をくれる。


そうすると
タフになれるんですよね。

あんたなら できるでしょ!
と言われているようで。

母親って偉大だな、と思わされます。