こんな話を子どもたちにしてみた
「5秒間で、今この場に【赤いもの】が、
何個あるのか探してごらん」
じゃあ、
「【黄色いもの】は何個あった?」
・・・。
さぁ、答えられるかな?
何が言いたいかと言うと
人は、圧倒的な情報の中から、
自分が求めている答えしか
探し求めることができないので、
自分が意識したことしか
「見えない」し「聞こえない」ということ。
とするなら、
自分の目的を明確にすることが一番大切。
目的を持って
人の話を聞く
本を読む
行く・参加する
をすると、求めている情報を手に入れられる。
学校の授業で
何を知りたいと思って授業を聞く?
分からないところが出てきたときに
どう行動に移す?
志望校を決めるときに
説明会で何を聞きたいの?
文化祭に行ったときに
何を知りたいの?
習い事を選ぶ際に
何を知りたくて何をそこで得たいの?
などなど
そこにいくこと自体がゴールではなくて
そこでどうなりたいのか?
何を知りたいのか?
何を得たいのか?
それを明確にして聞いたり、参加していますか?