ゴールを決めてから取り組む

 

黄色の車何台見た? 


と、お散歩から帰ってきた「後」に聞かれるのと

 

散歩に出る「前」に 
黄色い車何台見れるか確認してね

...

と言われるのとだったら


どちらが正確に確認できるか?

 

明らかに後者

 

つまり
何事も「始めるとき」に目的を明らかにして
取り組むことが大切だということ。

 

論説文を読む時に
話題は何かな?と
読むのと

ただ字を目で追うのとでは
入ってくる情報が違う

 

 

本を読むのも
子どもたちに伝えたいことを拾おうとして読むのか

自分に生かせることを拾おうとして読むのか

親御さんに共有したいことを拾おうと思って読むのかで
得られる情報が変わってくる

 

 

問題を解く時に
自分で誰かに説明すると思って解くのと
ただ答えが出れば良いと思って解くのとでは
理解度が変わってくる

 

 

学校見学行くのも
何に注目したいのか
何を知りたいのかをあらかじめ準備していくのと

ただ参加することでは全く得られる情報量が違う

 

 

全て「最初」が肝心。

ゴールを決めてから取り組む。

それで随分変わってくる。