高得点をとる子とそうでない子の
テスト後の発言の違い

 

...

『この問題が難しくて分からなかった』

 

高得点をのがしてしまった子は
こんな風に言う。

 

 

今回の点数になってしまったのが
あたかも
難しい問題や
解けなかった問題
が原因
のような発言がでるのが共通点

 

でも、
ちょっと待ってほしい。

 

もしも、
その問題『だけ』を落としても
高得点は取れたのではないか?

 

 

テストでも入試でも
必ず難しい問題は出てくるもの。

 

 

そんな中、
『それ以外』は全て取り切れたのか?

それが大切。

 

難しい問題『だけ』を落としても
高得点は取れる。

 

つまり
高得点ではなかったということは
『他に』原因があるはず。

 

それに気づけているかどうかが
最大のポイント💡

 

難しい問題に目を向けて
それが原因だと言っている子は
次も同じように点数を落とすことになる

 

大切なのは
『自分が解ける問題で、

とりきれなかったのはどんな問題だったのか』

そこに目を向けること。

 

そうすれば
次のテストで
必ず取り切れるところで
ミスをしないように気をつけられる
見直しに時間がかけられる

こんな風に次につながる。

 

ちなみに、

高得点が取れない子は
いつも、テストが終わった直後に漠然と
『今回は満点だと思う』
『9割はいったと思う』
と、自信あり気なのも共通点☝️

 

高得点をとる子は

『あそこだけ難しくて解けなかったから
それ以外は見直しをして完璧に仕上げた』

と、問題に対して取捨選択が
自分でできているのも共通点☝️

 

さて、あなたはどちらのタイプ?