初めましての方こんにちは⭐︎
また来て下さった方ありがとうございます⭐︎
日曜は朝から査拳のDVDを視聴…、ヒジイミカです。
よーし、私もたーーくさん先輩方の体験記を読んで試験に臨んだので、恩返しの二次試験体験記！書いていこうと思います！序章はこちら。
役に立つかはわからない！行けばわかるさ そーれ、１、２、３ダーーッ！
2015年2月下旬…
都内某中学校。9時15分集合。9時着。
会場が学校だったからか、とても寒かった…特に廊下。
受験票に、上履きは不要と記載されていて、終始外履きだった試験会場。
最近の中学校は土足でオッケーなんだね。
（※上履きが必要な場合があるので注意！）
受付を済ませたら、控え室の5階まで階段で上がって下さいと言われる。ぬおぉ、なぜ面接前にこんな苦行を…年配の方にはちょと辛いのでは…。５階に上がるにつれて息も上がり、モチベーションはだだ下が上げてます！上がってます！大丈夫です！
とりあえず、袋に入れて首から下げさせられた電源OFFの携帯２台が意外と重い。
（※ある程度の体力も必要）
ここで疲れてなるものかと、軽い足取りで５階へ。一人のおばさまを追い抜きなんだか勝ち気になる私。なんだか違うレースになってる。
控え室は教室でした。掲示板とか机とか全てが懐かしい。違いは若干近代的なところ。もう机に謎に先輩が掘った文字とか、穴が空いてたりとかないんだね…。待ち時間は、面接カード（面接時に面接官に渡す）に名前を記入し終えたら何もすることがないので、お手洗いなどを済ませる。参考書を見ている人がチラホラ。
そういえば待っている間、指定の時間より早く来た人がこちらでお待ちくださいと言われたらしく やって来た。だけど首から携帯の袋を下げてないと入室出来ないとのことで、受付で携帯の袋をもらわなかったその人は、袋をもらいにまた受付まで戻って行った。５階まで階段２往復かぁ…御愁傷様です。急がず焦らず、ちょうどいい時間に来るのがいいね。
（※時間厳守だけど早すぎに注意！）
確か10時前に移動。控室に入った順だったので、私は一番最初だった。
ぐるぐると階段をおり、今度は2階へ。
こ、これが、た、戦い…
こ、ここが、面接の場所…
面接の教室のドアのおしゃれなデザインにより中の様子がチラッと見えた。面接官の机に座っているのは優しそうな日本人の男の人で、この時点でちょっとホッとする。姿勢が良くてザ・ジェントルマンな感じ。ピカピカの靴でつま先がシュッと尖ってそうな。カフスボタンとか丸いメガネとか懐中時計とか持っていて…気分はイギリスへ～Time for tea～
外国語を学んで視野を広げるはずが完全にステレオタイプな思考にとらわれる。
（※試験官は基本的に威圧的な人はいないと思う）
教室前にはすでに女性が一人が待っていて、私はその隣に座って順番を待った。２月下旬の学校の廊下。さむい。そして新たな女の人が私の横に着席。静かに順番を待つ。
ジェントルマンの声が低く太くよく通るので、通路で待っている私たちにちょくちょくキーワードが漏れていたのだが、この時点では全員に同じ質問が来るとは知らなかったので、今思えばもっと注意深く聞いていればよかったと思った。
隣の女の人と『寒いですね～』なんてのんきに話してしまった。
二次試験の問題は３パターンあるとは知っていたけれど、１時間後に受けた友達は違う問題だったので、時間によって分けられているようだった。
（※試験中の声が聞こえても聞こえなくても自分のことに集中しよう）
さていよいよ私の番！ノックをしておしゃれドアの隙間から中を覗くとジェントルマンが『どうぞ』のジェスチャー。お、お邪魔しま～す、えへへ。田舎の小娘が貴族のお宅にお呼ばれしたような気恥ずかしい気分。緊張しながらそっとドアを開け、中に入り「Hi.」（ハァ～イ
みたいな軽い感じ）と言ったら『Hello.』とジェントルマンボイスにて静かに返される。いや、ナチュラルなやりとりだと思うのだけど、もうこの時点でジェントルマンと小娘感満載。「Good morning.」とか言えばよかったかなぁ。いっか。
（※入室した時から試験は始まっている！）
求められるがまま面接カードを渡し(Here you are.とか言った)、言われるがままに着席 (Thank you,)とか言ったと思う。
名前を求められ答えると、
Miss Hijii, how are you today?
I'm good, how are you?
I'm also good. Thank you for asking.
これから試験が始まるって感じにワクワク♪
Please tell me about yourself.
でた！事前リサーチ済みの軽い自己紹介。多くの方は職業を言うらしいのだけど、私は何と無く気が引けて、
「ダンスが好きで、映画を見ることが好きで、ミュージカルが大好きです。」
などと、何処かの引越しセンターのCMの子供のようなコメントをジェントルマンへ伝える。何か聞かれて、「2年前にニューヨークに行ってたくさんミュージカルを見ました。」と言ったと思う。ジェントルマンは『最近のアニーの映画は観ましたか？』と私の発言に関連づけた質問を下さり、私は「ハイ観ました」とつまらない返答をし、『気に入りましたか？』と聞いて下さったので「はい、大変気に入りました」と初対面っぽい会話をしたところで早速テストへ。
（※緊張がちな方はここがリラックスタイム自分の好きな話題で緊張をほぐして～）
思えばとっても自然な流れでテストへ行けた気がする。ジェントルマンの紳士的誘導恐るべし。問題カードを渡され1分間のシンキングタイム。
内容は車を買いたい若い夫婦＆赤ちゃんの話。買いたいけどお金がないので、近所の掲示板で見かけたカーシェアリングに登録することに。ある夜、子供が病気で、病院に連れて行かなくてはならず、いざシェアカーを使おうとするも車が空いてなくてどうしよう…！？と言った内容。
書いていてもはや懐かしい。
引っ張るつもりはなかったけれど、思ったより長くなってしまったので、続きはまた！
SEE YOU～
りんご
また来て下さった方ありがとうございます⭐︎
日曜は朝から査拳のDVDを視聴…、ヒジイミカです。
よーし、私もたーーくさん先輩方の体験記を読んで試験に臨んだので、恩返しの二次試験体験記！書いていこうと思います！序章はこちら。
役に立つかはわからない！行けばわかるさ そーれ、１、２、３ダーーッ！
2015年2月下旬…
都内某中学校。9時15分集合。9時着。
会場が学校だったからか、とても寒かった…特に廊下。
受験票に、上履きは不要と記載されていて、終始外履きだった試験会場。
最近の中学校は土足でオッケーなんだね。
（※上履きが必要な場合があるので注意！）
受付を済ませたら、控え室の5階まで階段で上がって下さいと言われる。ぬおぉ、なぜ面接前にこんな苦行を…年配の方にはちょと辛いのでは…。５階に上がるにつれて息も上がり、モチベーションは
とりあえず、袋に入れて首から下げさせられた電源OFFの携帯２台が意外と重い。
（※ある程度の体力も必要）
ここで疲れてなるものかと、軽い足取りで５階へ。一人のおばさまを追い抜きなんだか勝ち気になる私。なんだか違うレースになってる。
控え室は教室でした。掲示板とか机とか全てが懐かしい。違いは若干近代的なところ。もう机に謎に先輩が掘った文字とか、穴が空いてたりとかないんだね…。待ち時間は、面接カード（面接時に面接官に渡す）に名前を記入し終えたら何もすることがないので、お手洗いなどを済ませる。参考書を見ている人がチラホラ。
そういえば待っている間、指定の時間より早く来た人がこちらでお待ちくださいと言われたらしく やって来た。だけど首から携帯の袋を下げてないと入室出来ないとのことで、受付で携帯の袋をもらわなかったその人は、袋をもらいにまた受付まで戻って行った。５階まで階段２往復かぁ…御愁傷様です。急がず焦らず、ちょうどいい時間に来るのがいいね。
（※時間厳守だけど早すぎに注意！）
確か10時前に移動。控室に入った順だったので、私は一番最初だった。
ぐるぐると階段をおり、今度は2階へ。
こ、ここが、面接の場所…
面接の教室のドアのおしゃれなデザインにより中の様子がチラッと見えた。面接官の机に座っているのは優しそうな日本人の男の人で、この時点でちょっとホッとする。姿勢が良くてザ・ジェントルマンな感じ。ピカピカの靴でつま先がシュッと尖ってそうな。カフスボタンとか丸いメガネとか懐中時計とか持っていて…気分はイギリスへ～Time for tea～
外国語を学んで視野を広げるはずが完全にステレオタイプな思考にとらわれる。
（※試験官は基本的に威圧的な人はいないと思う）
教室前にはすでに女性が一人が待っていて、私はその隣に座って順番を待った。２月下旬の学校の廊下。さむい。そして新たな女の人が私の横に着席。静かに順番を待つ。
ジェントルマンの声が低く太くよく通るので、通路で待っている私たちにちょくちょくキーワードが漏れていたのだが、この時点では全員に同じ質問が来るとは知らなかったので、今思えばもっと注意深く聞いていればよかったと思った。
隣の女の人と『寒いですね～』なんてのんきに話してしまった。
二次試験の問題は３パターンあるとは知っていたけれど、１時間後に受けた友達は違う問題だったので、時間によって分けられているようだった。
（※試験中の声が聞こえても聞こえなくても自分のことに集中しよう）
さていよいよ私の番！ノックをしておしゃれドアの隙間から中を覗くとジェントルマンが『どうぞ』のジェスチャー。お、お邪魔しま～す、えへへ。田舎の小娘が貴族のお宅にお呼ばれしたような気恥ずかしい気分。緊張しながらそっとドアを開け、中に入り「Hi.」（ハァ～イ
みたいな軽い感じ）と言ったら『Hello.』とジェントルマンボイスにて静かに返される。いや、ナチュラルなやりとりだと思うのだけど、もうこの時点でジェントルマンと小娘感満載。「Good morning.」とか言えばよかったかなぁ。いっか。（※入室した時から試験は始まっている！）
求められるがまま面接カードを渡し(Here you are.とか言った)、言われるがままに着席 (Thank you,)とか言ったと思う。
名前を求められ答えると、
Miss Hijii, how are you today?I'm good, how are you?I'm also good. Thank you for asking.これから試験が始まるって感じにワクワク♪
Please tell me about yourself.
でた！事前リサーチ済みの軽い自己紹介。多くの方は職業を言うらしいのだけど、私は何と無く気が引けて、
「ダンスが好きで、映画を見ることが好きで、ミュージカルが大好きです。」
などと、何処かの引越しセンターのCMの子供のようなコメントをジェントルマンへ伝える。何か聞かれて、「2年前にニューヨークに行ってたくさんミュージカルを見ました。」と言ったと思う。ジェントルマンは『最近のアニーの映画は観ましたか？』と私の発言に関連づけた質問を下さり、私は「ハイ観ました」とつまらない返答をし、『気に入りましたか？』と聞いて下さったので「はい、大変気に入りました」と初対面っぽい会話をしたところで早速テストへ。
（※緊張がちな方はここがリラックスタイム
自分の好きな話題で緊張をほぐして～）思えばとっても自然な流れでテストへ行けた気がする。ジェントルマンの紳士的誘導恐るべし。問題カードを渡され1分間のシンキングタイム。
内容は車を買いたい若い夫婦＆赤ちゃんの話。買いたいけどお金がないので、近所の掲示板で見かけたカーシェアリングに登録することに。ある夜、子供が病気で、病院に連れて行かなくてはならず、いざシェアカーを使おうとするも車が空いてなくてどうしよう…！？と言った内容。
書いていてもはや懐かしい。
引っ張るつもりはなかったけれど、思ったより長くなってしまったので、続きはまた！
SEE YOU～
りんご