初めましての方ドブルデン(こんにちは)
またきてくださった方ブラゴダリャ(ありがとうございます)

ブルガリアに来てもう38日!!

迷ったり、鼻を強打したり、ラジバンダ…
大変なことも色々あるけど、
大きな問題も無く日々の撮影を終えております。

皆さんとても優しいし、課題が多く充実感に溢れて
幸せな毎日だけど、最近とても驚いた出来事が。

なんと、先日紹介した(こちら
Vissy(ヴィシー)
Vessy(ヴェシー)でした!

1ヶ月名前間違えてたんだね…
ヴェシー、大変申し訳ない。
これからはちゃんと呼ぶねヴェシー

と、心に決めた矢先…
とある朝、いつもルーメンと一緒に車に乗ってくる
ヴェシーがいませんでした。

私:「あれ?ヴェシーは?」
ル:「今日はいないよ。」
私:「他の通訳さんが来るの?」
ル:「僕はわからないから、現場で聞いてみたら?」


現場に行って制作さんに聞いてみると

「えっ?来てないの?どうして?来るはずよ。」

と驚くのはキャスト全員のスケジュール管理担当の
ガーリア。


(Hi, I'm Galia!)

「ちょっと電話して確認してみるね。」

メイクしながら待つこと10分。

ガーディアの話によると、
これまでの現場を観ていたプロデューサーが、
私に通訳は必要ない勝手に判断して、
ヴェシーに、「必要と思われる日だけ呼ぶから」と連絡し、
今日から通訳なしで撮影することに
なったとか。

WHAAAAAAAAAAAAAAT!!!????

何ですかその判断!?
そしてまさかの事実は当日現場で発覚!
しかも誰もその事実を知らないし、
通訳が必要と思われる日っていつ?私もわからないよ(笑)

これは私への試練なのか?
通訳無しで乗り切れと言うことなのか?

どーする私!!!???


ヴェシーがいなくても大丈夫 < ヴェシーがいた方が安心


結論でました。

すぐに
「監督の細かな指示を理解するためにも、通訳は必要です」
と連絡してもらい、また明日から来てもらうことに。
今の私に不安要素は必要ないよ~!

とりあえず今日だけだからと割り切って、
ヴェシー無しで無事撮影を終えましたが、
いつもより監督の指示に敏感になり、
言われたことを繰り返して確認したりしました。

結果的にいい意味で撮影に集中できたよ。
今日に関しては結果オーライだったけど、
突然のハプニング?に若干ビックリしました。
 
プロデューサーの判断は、
ヴェシーがいることの安心感を気付かせてくれた
貴重な出来事だったよ。
「現場で1人でも対応できてると思われた」と言うことは
私の自信にも繋がったよ。

まさにピンチはチャンスだね!

さあ、明日は何が起こるのかな。
来るならこい~!


(Do you wanna take me on??)

相手になるよっ

りんご☆ライフ読者に降り掛かる災難も、
ナミコがふっ飛ばすから!
みなさま安心して、いい一日を

                    りんごリンゴ