初めましての方こんにちは
また来てくれた方ありがとう
ヒジイミカです。


行きました!
話題の!!!



(どこかで見た顔)

清泉女子大学言語教育研究所主催
「フォーラム2007」!


少なくとも私の周りでは話題でした。(小声)

このブログでもおなじみの私のお友達、
宮嶋万里子先生が教鞭をとる
清泉女子大学の言語教育研究所主催「フォーラム2007」。

何と万里子さんが司会をされるということで、
応援?に行きました。

軽い気持ちで行ったこのシンポジウムですが、
清泉女子大学を卒業された方や、教授方の意見を聞いて、
結果的に沢山のことを勉強して帰って来ました。

思わずメモを取ってしまった言葉もありました。

ある先生は
「外国語を学ぶ前にまず母語」(←確かこんなニュアンス)
とおっしゃっていました。

留学した卒業生の方は、外国ではyes/noという自分の意見に
どうしてyesなのか、何故noなのか、求められるが
日本ではそれがあまりない、と。

確かに、自分を含め周りをみても自分の意見を
伝える」ことができる人はそう多くはありません。

「好きです!」「嫌です!」とは言えるけど、理由を聞いたら
「何となく」とか、「別に…」と曖昧になっちゃうんですよね。
本当は、はっきりとした理由があるのに、
ただ「うまく言えない」。

私も公に出る立場なのでそのスキルは常に求められます。
オーディションでは自己プレゼンテーション力は絶対だし、
舞台挨拶などでは限られた時間の中で、作品や役についての
意見を求められます。質疑応答もしばしば。
雑誌やTVの取材でも、よくも悪くもタレントの個性が出てないと
読者視聴者はつまらない。

私も英語や韓国語を勉強していますが、まず日本語でしっかり
自分の意見を言えないと、いくら単語やイディオムを覚えたと
しても、本当に必要なコミュニケーションができるのか
疑問ですよね。

清泉女子大学は、学生がいかに社会に必要な母語、第2外国語の
スキルを身につけるかについて、熱心に考えていました。

法政大学もそうだったのかな。
なまじ大きな大学に通ってしまったせいか(?)、
私はただ流れに乗って入学→修学→卒業と
受け身的な学生生活を送った感じがします。
当時はこういうシンポジウムをキャッチできる
アンテナが自分には無かったのかもしれないね。

大学ってすごいところなんだな、と
卒業してから実感しました。
そして、清泉女子大学は本当に素晴らしい大学でした。


(清泉WATER。←めっちゃいい水っぽい(笑)

万里子さんの司会ぶりだけを見に行ったつもりが、
その後の話も聞いて、シンポジウム後の茶話会にまで
参加しました(笑)

大学の先生方や学生さん達と話す機会なんて
あまりないから、ここぞとばかりに沢山の方と意見交換して
すごくいい時間を過ごさせていただきました。


(右から石田先生、長沼先生、私、万里子先生)

清泉女子大学の皆様、素晴らしい時間を本当に
ありがとうございました。

私の目標
皆がハッピーになれる自分
に向けて、頑張る道が見えました。

SO・SHI・TE…

万里子先生の研究室にも
おジャマしちゃいました!!


(いらっしゃい

言い方を変えれば
女性教師の部屋です
(何故変えた!?)

響きだけでもうドキドキします!!!!(←??)

ドキドキ…


(!?)

………します……。


女性教師の部屋にはビスコの他にも天井にモービルや、映画の
ポスターなど色んな意味でドキドキするアイテムが
沢山ありました。

いやーまことに良い1日でござんした。

メッッッチャ長くなってしまいましたが、本日も
りんご☆ライフにお付き合いくださいまして
ありがとうございました。

たまには長いのも、ね!!(基本長いけど)

それでは!!

                    りんごリンゴ