昨日に続いて、行ってみましょー!!

65:リトルイタリーの恋(劇場)★★☆☆☆

文通相手(求婚相手?)にハンサムな弟の写真を送ってしまいなんやかんやと言う映画。

途中で意識を失いました。女の子がはっきりしなくて風まかせなのがちょっとイライラしました。
自分のことでしょうが!自分でなんとかしなさい!とお姉さんは思うのですよ。
お兄さんは人柄も良くて、弟はちょっと軽い感じなのにどんどん弟に惹かれて行く女の子。
結局…顔?なんて印象を受けました。美しい物語とはなかなか思えなかったー!
「君に読む物語」の脚本家さんの初監督作品。

66:出口のない海(試写)★★★★☆

市川海老蔵さん初主演作品。すごくよかったです。

死に行く人の心情がリアルで…
いくらお国のためとはいえども、家族や恋人のことを考えると辛いですよね。
簡単に「戦争しちゃえ!」なんて言ってる人に足りない想像力を補ってくれると思います。

歌が得意だって言う役の男の人よりも海老蔵さんの方が歌が上手くてちょっと気になりました。
いつ公開なんだろう??お勧めです☆

67:日本沈没(劇場)★★★☆☆

柴咲さんがステキでしたー☆400のバイク乗ってたけれど…免許持ってるんですね。すごい。

68:M・i・Ⅲ(劇場)★★★★★

でました。もう、なんて言っていいかわかりません。
やっぱりハリウッドはレベルが違うと言うことをまざまざと見せつけられました。

すごく綿密に、計算されてるんだと思います。緊張と緩和の比率とか、時間とか…。
緊張感のあるシーンでは緊張が解けたときに緊張していたことに気付き、気付かない内にまた手に汗を握っていて…それの繰り返しで、もう、寝てる暇なんてありませんでした。
多分、徹夜明けで観ても、寝ないと思います。

トムクルーズのギャラが何十億と言うのも納得です。トムクルーズすごい…
彼を観てると、人生にちょっと焦りが生じますね。自分は人の85倍くらい頑張らなきゃいけないと思いました。
少年老い易く学成り難し!!きっとトムはものすごい努力をしているはず…

アクションシーンの編集も、どうやってるんだろう。どうやって撮影してるんだろう…ものすごすぎました!!
そして、最後まで誰が悪い人なのかわかりませんでした。そう言うどんでん返しもうまかったなぁ!!

楽しめました。ハラハラドキドキ的には今年一番です!!
絶対絶対絶対、スクリーンで観た方がいいです!!
お、お、オススメします!

69:オトシモノ(試写)★★★☆☆

テンションが上がったところで、ホラー映画。

エリカちゃん可愛かったなぁ。シュガー&スパイスでも思いましたが、人を惹き付ける魅力がありますよね。友情シーンにぐっときました☆
緊張と緩和が線じゃなくて点だったのが勿体なかった気が。緊張!って、いきなり来るから、そこだけびっくりする。
じわじわ来て、上がって、またさざ波に戻って…って言うのが大事ですよね、ホラーは。

GAROファンの皆さんへ☆GAROの、25話を思い出させるシーンがありました。
「あれ?これ私??」と思って、ニヤついてしまいました。あはは。もし観に行った際には探してみてください。
探すまでもないかな(笑)

70:お早う(劇場)★★★☆☆

今渋谷シネマヴェーラでは「小津安二郎特集」をやっています。名作と言われつつ1本も観たことがなかったので、小津ワールドに触れるべく行ってきました。
昭和の近所付き合いを観るのは楽しかったです。子供達もとってもキュート☆特に黙りを決め込む兄弟(の,弟の方)!!
聞いてはいたけれどやはりセリフ回しが独特ですね。
ええ、独特ですね。
ホントに独特だろう。
ええ、ホントに独特ですね。
だから独特だと言ったろう……みたいな。

ただし,テンポがゆっくりなので、途中で意識を失ってしまいました。
ラストシーンは心がホワッとしました。

71:東京暮色(劇場)★★☆☆☆

ううう…140分間…何回意識を失ったことか。船を漕いで漕いで,カリブ海くらいまで行ったかもしれません。

どう?どう??

私にはまだ早すぎたのかもしれません。
客層も殆どおじいさんおばあさんでした。おじいさん率高し。
頑張って観ようとするのに,いつの間にか意識が…
小津さんごめんなさい。もうちょっと大人になってまた観ます。

小津作品が好きな方は,どういうところが好きなのか教えてください。

やっと追いつきましたね!!
これからは1本づつゆっくり鑑賞記を書いて行きたいと思います!!