不倫女2号の実家へ…

いよいよその日が来ました。


朝早く、娘達より先に自宅を出発🚙DASH!

気合いを入れてパンチ!友人と待ち合わせ…そしてボス様達とも合流。


もう一度、話す順番を確認して彼女のご実家の前へ。


立派な門構えのお宅で、手入れが行き届いた素敵なお庭が隙間から見え…思わず何だかこの場から離れたい気持ち無気力になりましたが、勇気を振り絞ってチャイムを鳴らしたのは8時45分。





インターフォンで『そちらの娘さんの事でお話を…』と言った後、『お待ち下さいませ』と丁寧な女性の声。驚き…ませ。




そして出て来たのは上品な格好でエプロン姿のかなり年配の女性。。驚きえ、お母さん?じゃないよね。


真顔『私コチラのお宅の家政婦をしております◯山と申します。。本日はどの様なご用件でお越し頂きましたか?お話は私がお伺いしてからご主人様にお伝え致しております。宜しいでしょうか?』


あ、やっぱりボスがくれた報告書の予想通りか汗


ボス様の事前調査で、家政婦らしき女性が居るから…こうなるだろうと教えられていたのでパニクる事も無く落ち着いて話ができました。



驚き『…あ、突然参りまして申し訳ありません。コチラのお嬢様の事でご両親にお話したい事がありまして…。』


とまで説明した途端。。

穏やかそうに見えた家政婦さんの顔が…真顔えらい怖い顔になり、まだ話してる途中やなのに。。



真顔『お嬢様はいらっしゃいませんよ‼️』



驚き『あ、はい。。こちらにお嬢様はお住まいになっていないのは存じておりますが…娘さん、としえさんのお話を…』


真顔『…ですから、娘さんはそもそもいらっしゃらないです。息子さんだけです。』



驚き『…えッあせるいえ、いらっしゃるでしょ⁉️娘さん。長女さんですよ』



真顔『…いらっしゃいません。』


は??どういうこと??無気力あせる