今から10年少々前、スケートで氷上での立位が恐ろしく不安定で
そこそこ楽しめる程度滑れたのにショックだった。
スキーも無理だろうか?
ヘリにしがみついて、立つのがやっと。
仕事先で脚立から落ちたのもこの頃か。
この頃、家族でよく訪れた富士山麓のプールと温泉の施設。
いつも通りプールで遊び、サウナに入り温泉エリアへ。
特に具合は悪くなかった。
さあ、温泉から出よう。
大きなロッカールームはタオルで涼めるラタンチェアーのエリアも。
騒がしいと思ったら、80位のおばあちゃんが伸びてて、濡れた髪のまま慌てて服を着た娘さん?が付いてて、救急隊の方が入ってきた。
だるまさんが転んだ!
の、だの状態で全員が止まった。
緊急時で仕方ないが男性だから。
絶対誰も鬼に捕まらない静けさ。
あらあら…とおばあちゃんを見送ったら
身体は暑いのにスーーーっと血の気が引く。
ヤバい、湯あたり?
おばあちゃんの事言えない

後から思えば始まっていたから?
嫌なめまい。
すぐ治って事なきを得たが💧
突然ではなく、何かしらサインはあったよな。
疲れやすい、だるい、疲れが取れない。
でもギリギリまで歩ける。
ふらつきはあっても。
だから信じたくなかった。
その調子が悪かったあの日も、今日からすればすこぶる調子がいいと言える。
リハビリで、癌から人工肛門のおばさん。
リハビリやっても治らないし
やんなるわー。
なんかしら文句を言ってる
でも歩けるし、ご飯もたべれるし、進行しないじゃん。
なんで愚痴ばかり、投げやりなの?
意地悪みかりん
でもお金では買えないよね。
お金はいいから、元気な体が欲しいよね。
だるまさんが転んだ…だっ!