こんにちは
mikarinです(╹◡╹)
丁寧な暮らし
長野でアテンドしてくれたゆかりんのおたくは
ご飯を炊くのもマキで2時間
今回夏のお泊まりイベントに向けて打ち合わせをしていると
1日のうちタイムスケジュールに
「まず、ご飯の準備に2時間はいるでしょう」
と。
ご飯の準備、畑で野菜を取って来て
蒔きでご飯を炊いて
2時間は計算に入れる
お風呂もまきで沸かして
水は山から引いたアルプスの天然水
味噌、醤油、塩麹、醤油麹も梅干しも当たり前に手作りが並ぶ
ゆかりんは都会に泊まりに行くと
ボタンひとつで何もかも出来てしまうので
時間が余るの。と言うスゴイ!
葉物の生野菜サラダも
1年中食べるわけではなく
収穫できない春は山菜やつくし、よもぎなどの野草。冬は根菜や白菜など温めるもの。
夏はトマトやキュウリの水分多めのもの。
秋はキノコなど
自然がその時々与えてくれるものを工夫して保存して食べる
手間をかけて愛情かけて
1日の当たり前の仕事となる
種を蒔くのは月のリズムで
夜の星の多さにはびっくりした!
もっと見える時もあるよと言われ更に驚く!
満月には月影がくっきりと映るらしく
街灯がなくても家まで明るい
夜中になにか動物が家に近づくと
飼い犬のルナがワンワンワン‼️と
吠えて家を守る
みんなで協力しているし
自然がすぐ側で自分が自然の一部という
感覚になってくる
月も星も太陽も畑も玄関の前の水仙の花も
森の水も犬も猫も人も皆んなで協力する
和室で寝ていると
ずっと山の水の音が聞こえる
朝の歯磨きは
ネコのラブと外へ出て、少しひんやりとした空気の中で犬も猫も人間もそれぞれの時間を過ごす
この家は何百年もここに居て
私たちの先輩
大切に使えば、次の人も使える
私たちはほんの数十年ここを使わせて貰うだけに過ぎない、とゆかりんはにこやかに言う
私はマンションに快適に暮らして居て
意識しなければ自然と全く触れ合わなくても暮らしていくことが出来る
お風呂もご飯を炊くのもボタンひとつで
便利だし、その分お茶をしたり絵を描いたり
他のことに時間が使える
でも、時々
無性に自然の森の中に
がさがさと入って行きたくなる
森の中のオープンしたばかりの
素敵なカフェの若いオーナーは
珈琲を入れるのに
あえて逆光して丁寧に時間をかける方を選んでいったら
森で木を切りマキを作るところからになり
撒き作りに乾かすまで2年!
珈琲を機械ではなく小さな焙煎機で少量ずつ炒り
一杯を出すのにこれだけかかってしまいました(笑)と出してくれた
丁寧を極めるとこうなるんだ!
思いを込めた時間は
そのものに力を持たせて
栄養以外の何かを感じさせてくれる
さっと通り過ぎる時間じゃなくて
ゆったり密度の濃い豊かな時間なんだ
絵の講座の時に
ここで描きあげてしまわないと
家では時間に追われて
絶対仕上げない!
と、声が聞こえた。
日常はほぼほぼ
そんな感じなのかもしれない
子育てに追われ
仕事に追われ
何かに追われるように時間がながれる
だからこそ
時には
濃密でゆったりとした
いつもと違う時間の流れを感じるのは
人生を豊かにする秘訣だと思う💖💖
伊那谷のゆかりんのこと。
「かり~にゃ」はスペイン語で「あたためる」という意味です。それも母親が子供を抱いているような感じで、大切に包み込み、心とからだを温めながら、この伊那谷の自然や仲間たちと楽しく暮らしていけたらなぁと思います。いつもおかげさまを感じながら、謙虚さを忘れず、誰かの笑顔が増えて、世界中がほっかほかのあたたかい色になっていけるお手伝いができればいいなぁと思っています。
かり~にゃでは、衣食住+医を通じて「心と身体をあたためるもの」を
提供提案しています。
医(衣)・・・イトオテルミー(温熱療法)、古代よりの手技法(爪のお手当て) 、手紡ぎ、草木染め、機織り
食・・・黒焼き、まこも、身土不二
住・・・まこも・まこも枕
ホームページにて
通販などものせてありますので
ご覧くださいね
長野伊那谷美味しい時間リトリート
8月6.7.8日立秋〜満月の二泊三日
長野へ行き
伊那谷の自然中で二泊三日のリトリートをします
豊かな時間を体験して見てください
私みたいに長野に住みたくなりますよ
🌱🌱🌱
リトリートメニューは企画中ですが
ありがとう曼荼羅とお昼寝クリスタボウルは
入れてあります(╹◡╹)
ゆかりんは
立秋に向けての夏の身体養生食なども考えてくれてますよ
詳細決まりましたら
ブログやホームページでおしらせします
なんだかわからないけど行きたい!って
方はおしらせください
予約承ります