ハーモニードリームランドの絵本をお届けしたお客様から不思議な体験が寄せられています








このお話は以前にもシェアした
おかあさんと交差点で信号待ちをしていて
事故に遭われた小学生の女の子のお話です

許しおおすこと↓
お母さんとはありがたいことに
やりとりを頻繁にさせていただいていて
月に何度か通っている病院でも
絵本を読んで緑とピンクのトラウマが無くなったお話を先生にすると、先生が読ませてくださいということになり
病院でも数冊置いていただいています

そして、今回も
家庭訪問で担任の先生に絵本を読んでもらい学校図書でおいてもらう事になったと嬉しい連絡をいただきました

娘さんの感想文をシェアしても良いとご了解いただきましたので
素敵な作文を載せさせたもらいますね


(作文内容)

「ハーモニードリームランド」は私にとってすごく心にひびきました。それは
「自分」と感じたからです。好きなものにかこまれるイメージでした。



楽しくなるようなお話やきれいな色をイメージしていると、心に虹ができました。このお話はみんなの心に虹をつくってくれる、生きていてもいいこと。

空に見える虹の色と心にできる虹の色はちがう。それを教えてくれました。


わたしは生きていていい。
やったー。うれしい。





。。。。。
お恥ずかしい内容ですが、先生が涙ぐみながらお話してくださいました**♪
とのお母さんのメールでした
娘さんは小学校四年生に春からなられたそうです
すごく深い作文ですよね
脳挫傷を負い生死の境をさまよった娘さんだからこそ
学校にも通えなくなった辛い体験もあったからこそ
生を与えられた喜びに
いろんな色を感情を味わえるこの世界に
生きる喜びを溢れさせているんですね




ついつい忘れる生きることの喜び
当たり前すぎて見えなくなる
目の前のこと。
見方を変えれば
空にかかる虹と心にかかる虹の違いがわかる

違うからこそどちらも素晴らしいとわかる
曇りのない産まれたての赤ちゃんの瞳でこの世界をもう一度見てみよう



私のちっぽけな解釈では間に合わないくらいこの作文には生きること生かされることの喜びが溢れているなぁー










私も今日生きている
やったー!嬉しい




