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杉並区上井草 ♪ひぐちピアノ教室♪
ひぐちみかです。







これから春にかけて、コンクールや合唱の伴奏、春の発表会までに本番を迎える生徒さんたちがいます音譜

本番近くになると、レッスンではまず始めに
1回、本番のつもりで演奏前のお辞儀から終わりのお辞儀まで、間違えても何をしても最後までとにかく通して弾いてもらいます。

私は何があっても声を掛けずに、離れたところで聴きます。

普段のレッスンと違い、テクニック本などもやらずにいきなり弾くのです。

う、うーん。

出だしのテンポが、今ひとつ乗り切れていない
強弱もはっきりしない…
弾き進めるとだんだんと波に乗ってきて、繰り返した辺りから調子よくなって…。

と、それではダメなんです
本番だったら、今のこの1回目の演奏が全てなんですから

じゃあ、と今度は横でほんの少しアドバイスをしながら弾くと…

「そうそう!」
「その音!」
「もっと音聴いて!」

1回目の演奏とは全く違って、とっても良い‼️

ということがよくあります。
試験でも演奏会でも本番直前にピアノに触れることはまずできません。
先生も横についていません。
たった一人で演奏するのです。

そしてピアノはヴァイオリンやフルートなどと違って自分の楽器を持ち運べないので、その会場のピアノを始めの音を弾いてどんなピアノかわかるのです。

鍵盤の重いピアノ、軽くてキンキン音が鳴るピアノ、全然ホールに響かないピアノ(ホールの影響もあり)、自分に全然音が聴こえてこないピアノ…
どんなピアノなのか、そのピアノに触って音を出してみて初めてわかるのです。
(リハーサルのある場合もありますが、直前ではありませんし、丸々1曲弾けるとは限りません)


本番は1度きりです。


本番が近づいたら、お家でもいつもの練習とは別に時間をおいて本番のつもりで1回最後まで弾く。という練習をしましょうニコニコ

弾き始める時もいきなり弾き始めずに、曲をイメージしてから弾きましょうね。











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手紙 mikamika.piano85@gmail.com

 

樋口美佳



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