じれんま
無性に切ない
切ないというのがどういう感覚なのか この感覚がそうなのか
そんなことわからないけれども
つまり どうしようもないような感覚
日頃はポジティブに 楽天的に振舞うことにはしているけれども
人は常に明るくいることなんかできない生き物
ある意味無駄に頭がいい
自分が今追い込まれているということも
常にギリギリで物事を処理して生きているということも認識している
だからといってどうすれば良い?
簡単に抜け出せることではないはず そんな人は世の中にどれくらいいるのか
つまり待っているのはいつも現実逃避
逆にいえば それこそポジティブの絶頂なわけで
何かを変えなければ何も変わることはない
そんなことは当たり前
待っていてもどうしようもない
当たり前
しかし追い込まれていることを認識すれば現実逃避
イコール楽天的
そしてまた ふと自分が追い込まれていることに気付く
ジレンマ
がむしゃらに頑張るということ
いつの間にかできなくなっている
20でこんなこと考えたくはなかったけれども
年をとったのだろうか?
それとも
最初からがむしゃらに頑張ったことなんかなかったのだろうか
のらりくらり生きてきた
自分なりに上手く生きてきた
もっと別のやり方もあったんじゃないか
そんなこと考えるのはもう辞める
今精一杯 それで良い
少しづつでも良い 自分の人生に変化をもたらそう
幸せ
1日の予定をこなし 親友とたった二人のツーリング
目的地はなし ひたすらキタへ
男二人 一見寂しいようで
二人とも女がいないと嘆きつつ
しかし それでこその良さが十分にある
醸しだしたのは アメリカンの重低音のなか単気筒の小刻みなリズム
味があるというのはこういうこと
予定が合うのは夜だけ
満点の太陽の下で旅できないことを悔やみつつも
加速 自由すぎるくらいの運転で作り出す月の下は 俺らの場所・時間
たどり着いた九州のキタの端
更にキタをつなぐ端の下 ずっと遠くを思いつつ語り合った
時間が過ぎるのが惜しかった
船が並ぶ港も 夜は波の音に飲まれ
ところどころの街灯 光 特殊な空間
共にふかしながら いろいろ考える
帰ってきても 静かな興奮は冷めず
やっぱりこいつと行けて良かったなと
いくら学生といえども
押し寄せてくる毎日に翻弄され
自分が何をしているのかがわからなくなっていた
しかし 数時間のこの旅が教えてくれたこと
それはやっぱり俺は幸せだということ
これが俺の青春なのかもしれない
1ヶ月
昨日バイクの1ヶ月点検してきました
特に問題はなく
ブレーキの調整とチェーンの緩みをなおしただけ
それでもなんとなく乗りやすくなったような気がする
俺のバイクは加速が特に良いって言うわけじゃないせいか
最近加速の良いやつにあこがれる
って言うか
いかにして俺のバイクを上手く加速させるか
これにこだわってる
どうやら1速 2速の力はあんまりないので3速まではどんどんチェンジ
そしてそこらへんから一気に加速
これが一番良いようだ