眼科受診

 

以前入れていた涙点プラグ。

 

 

 

 


下まぶたの手術をするにあたり、万が一手術中にプラグが取れて紛失したら大変💦ということで、2月に外してからそのままになっていました。

 

 

術後しばらくは、プラグなしでも痛みもなかったのでそのままにしてたのですが、最近少し痛みが…。

 

なので、再度涙点プラグを入れてもらいに眼科を受診しました。

 

「瞼の手術をする時に、外してもらったのですがまた少し目の痛みが出てきたので、涙点プラグを入れてもらいたいです」

 

「そうでしたね。また、下の涙点に入れてそれでも乾くようだったら上にも入れましょう。どうします?今日やっていきますか?」

 

「はい!お願いします」

 

涙点を広げる処置が痛かったです。

 

「痛いですか?」

「痛いです」

「痛いよね。ごめんね。でももう少し」

 

プラグの挿入は痛みもなく、入れた後も違和感も全くありません。初めての涙点プラグを入れた時は、違和感がすごくてすぐに外したいよ~と思ったのですが。

 

「入れたところ、もう一度写真撮らせてね」と写真をパチリ。

「うん。大丈夫。ちゃんと入ってる」

 

「ところで、眼瞼下垂が先だっけ?顔面神経麻痺の方が先?顔面神経麻痺っていつからだっけ」と言い出す医師。

 

もう1年半以上、2~3か月おきに通ってるんだけどな。最初から顔面神経麻痺で目が閉じないって言ったんだけどな。と思いつつ

 

「2019年に顔面麻痺になって…。そのせいで眼瞼下垂になったんです。眼瞼下垂の手術はしたけど、もう目は閉じるようにはならないから、目のケアは一生するように言われています」と話すと

 

「ちょっと待って。ちゃんとカルテに書くから。そんな前からか~。顔面神経麻痺の知識がなくて申し訳ないんだけど、眼瞼下垂の前にした顔面神経麻痺の手術ってどういう手術なんですか?」

 

「背中の広背筋の筋肉と神経をとってきて、麻痺側の頬に入れて、神経は反対の動いてる顔面神経につなげて、動きをシンクロさせるのを狙った手術です。でも、瞬きはできるようにはならないから目は閉じないんです」

 

「なるほどね。そういうことか。もう一回、ちゃんと目を見せてもらっていいかな」

 

今までちゃんと見てなかったんか~いと突っ込みたかったてへぺろ

 

「その割には、角膜傷んでないよ。傷つくと白くなるけどなってないから。眼軟膏ってつけてる?」

 

「寝る前につけてます」

 

「きっとそれがいいんだろうね。このまま継続して、また来月いつでもいいから来れるときに診せに来てください」

 

 

 

なんかこんなに通ってるのに、通じ合えてなかったな~と思い、色々考えながら帰路につきました。

 

私は、顔面神経麻痺の症状がもう固定した時期(発症後三年以上たって)から眼科に通い始めました。それまでは、最初にかかっていた耳鼻科で目薬も出してもらっていました。結構目の痛みがひどくて、耳鼻科医に「結構目が痛いんですけど、眼科に行ったらもっと違う目薬とか何か対処してもらえたりしますか?」と聞いたら、「眼科に行ってもしょうがない」と言われプンプン…。

その後、耳鼻科を卒業し形成外科に通うようになり、形成の主治医から「目はちゃんと眼科で診てもらうように」と言われて通うようになったのです。

 

 

でも、眼科医からしてみたら「顔面神経麻痺で目が痛いんです」と来る患者も、多くの人が徐々に麻痺が良くなっていって、眼科にずっと通わなくても良くなっているのかもしれないですね。

 

私も、発症の時期とかは言ってなかったかも。形成で手術をするから、手術前に目もちゃんと診てもらうように言われてきました。みたいな伝え方だったかも。と反省しました。

 

 

そして、涙点プラグを入れてから2週間が経過。目はウルウルしていてたまに見えずらいこともありますが、涙があふれるほどではなく、痛みもなくて快適に過ごせていますニコニコ

 

ちなみに涙点プラグ。2~3分で終わる簡単な処置ですが、外来手術になるので私の入っている保険では適用となります照れブロ友さんに教えてもらいました飛び出すハート

申請しなくっちゃ!