
少し前に図書館のホームページで
"小幡和輝"さんや、
"学校は行かなくてもいい"と
キーワード入力して
検索したのですがその時は無く、
それから少しして、
またダメもとで検索してみると、
ありました!
図書館の方はチエックして
入荷してくれるのかな?
ありがとうございます🎵
まだ読み始めなのですが、
小幡さん以外の不登校経験の方の
話も紹介されていて、
家入さんというクラウドファンディング
CAMPFIRE代表取締役CEO、
他多数の企業の役員や顧問を勤めて
いる方の話が、
私の過去の気持ちに寄り添うよう
沈めてくれたような....
ズーンと重くて深くて。
水の底からちゃんと世界を見てみよう。
そんな気分になりました。
ここから重い話になります。
お目汚しごめんなさい

自分の感じていた生き辛さ、
ここから目をそらさないで、
マジョリティの人々の中に紛れることで、
昔の生き辛さをなかったことにしていないか?
そんなことを突きつけられたような
気がしました。
学校、不登校、親の呪縛。
それらは私の永遠のテーマです。
今の子供たちの不登校を肯定するのも
命や存在を大切にしたい。
そこに繋がっています。
学校生活・集団生活が合わなかった私。
家入さんと同じで学校から
逃げ回りました。
親は諦めてくれませんでした。
毎日の罵倒に追い詰められノイローゼに
なり無理矢理部屋に紐をドアノブに
くくりつけて引きこもった日々。
親の諦めって、
この子の才能を諦めれない、ではなく、
世間体の為に、親自身が諦めきれない
ことでした。
家にも学校にも居場所はなくて
夜、こっそり家を抜け出した先で
事件にあい、
駆け込んだ交番。
その時の気持ち、何だっと思いますか?
これで学校に行かなくても良いという
親が納得せざる得ない理由が出来た。
でした。
私はこの事件で生き延びること、
または、親を殺めない道に
やっと逃げることが出来た、
そう心の底から思っています。
後に40才を過ぎて、
心理セラピーで
この事件のトラウマを解放しました。
殺されるかもしれない恐怖を
解離して感じないようにしていたので
どこそこに不具合を感じてきたのでしょう。
でもそれよりも大きいトラウマは
不登校と親から追い詰められたことでした。
未だにね、
そんな存在自体を愛でてもらえる
居場所がなかった後遺症みたいな、
人の中の価値観は人を追い詰める凶器に
なるみたいなのを感知すると
そっと人をかわすことがあって、
それを理解しないだろう、
世間体を当たり前に生きてきた人だろう、
みたいなのを感知すると、
居場所をここには置きたくないな、
とか思ってしまうことがあります。
それが長く働いていても、
そうだから掴み所がないような
自分だろうな、って思ってみたり。
心の中ではそう思っているのに、
笑顔で良い人ぶってる私。
それをね、
僕はこういう生き方をしてる、
って家入さんの文章で見せてもらって、
だから引き付けられたんだと思うんです。
本文の一節に
「僕はわりと早い段階で自分はダメ人間
なんだなということを受け入れたので、
同じような思いをしている人に対して
優しくありたいという気持ちがあって、
そういう人たちの居場所を作りたいと
いうのがいまだに続いています。
・・・・
自分にはこういう経験があったから
居場所を作るんだ、みたいな....。
逆に言うと、居場所を作るみたいな活動
をしないと、自分の過去が肯定されない
感じがありました。」
家入さんのホームページから
不登校ではないんだけれど、
という記事が、
社会が当たり前とした価値観に
追い詰められ、
死にたいくらいなら逃げよう、
というメッセージが優しくて、
必要な人がたくさんいると思ったので、
勝手にシェアさせてもらいました。
自分の中で何かがうごめいている。
そんな今日この頃。
で、とうするの?
どう行動したいの?
が、追い付かなくて
少々あっぷあっぷしてます。
今日もお読み頂きありがとうございます

皆さんに喜び幸せが
たくさん愛とともに降り注ぎますように


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