父の日のプレゼントを渡しに行ってきました。
父以外、出掛けていたので
父と話をしたのですが、
まぁ、愚痴ばかり
でも母の兄(跡継ぎもなく一人住まい)が
痴ほう症が出てきて、
御飯の仕度なども一日おきに行ったりと
大変なようで
その気持ちも分かり
そうだね、って聞きました。
肺がんの術後、
誤えん性肺炎になって
一時は生死をさ迷った父。
「俺もあとどのくらい生きられるか、
2~3年生きられるか分からないけどさ」
なんて話すので
「もっと長生き出来るよ」
と話しました。
"気持ちはわかるけど、
現実は甘くない"
その場所で生きていた父。
(母は恐怖と威圧で支配)
その気持ちを汲んで欲しかった私。
現実は甘くない
その"現実"がだんだん曖昧になって
緩くなった父。
気持ちを他の人に汲んでもらえ
そこに家系の連鎖を見、
未完了を完了できた私。
親と子の縁。
切れないからこそ
この関係になれたことを
父が定期的に来てくれたこと、
人の心のあたたかさを
貰えていたんだと、
学ばせてもらったような気持ちです。
今までこんなこと感じてなかったな。
家族(原)があっても、
私は独り、
否定され疎まれる存在、
そうやって
孤独がお似合い、
私がいると迷惑、
そう自分を決めて
いつも罪悪感でいっぱいで
人と心を結ぼうとしなかった。
いやいや、
愛されてたねー。
良かったねー。
お互い生きるのが不器用だったねー
たぶん、
過去の未完了を完了できなかったら
今のこの気持ちは味わえてない。
心理セラピーに出会えて良かった。
今からゲシュタルトのももちゃん
(百武正嗣氏)のワークに
参加してきます。
たくさん吸収してきます!
個人セッション6月のスケジュール
6/21 (水) 13:00~
6/26 (月) 13:00~
6/28 (水) 13:00~
本来の自分を取り戻す
カウンセリング・セラピー