静岡県東部(富士市)
心理セラピスト
子間宮みか です
画像お借りしました。
回避性パーソナリティの人は
ここに居ていいのか居場所があるか、が
精神を追い込むことになります。
そしてその居場所に居る資格があるかないか、
条件を勝手に自分に課しているのです。
そして周りと比べて「出来ない自分」を見つけると、
と猛烈に自分を恥じます。
そして、こんな私には居場所がないと
回避のループに陥ってしまうのです。
幼い頃に出来ないことを茶化されたり晒し者にされた経験がないでしょうか?
その恥ずかしさに消えてしまいたいと思ったことがないでしょうか?
そして見下すように眉をひそめられた事がなかったでしょうか?
もうそんなみじめさを感じたくない・・・
と人に近づくのを避けてしまった。
いつも蔑む目をずっと後ろから見られているように感じていないでしょうか?
回避性のパーソナリティの方は家系の中ではみ出しものという役割を
家族の劣等感を埋める為に
担っていることが多いのではないでしょうか?
家族の中でさえ居場所がないと自分の存在にOKが出ません。
居場所を得るための生存センサーが
いつも点滅して危険を知らせています。
なので生きることにエネルギーを使うより
危険察知にエネルギーを費やしてしまいます。
エネルギーをすり減らし生きていき
「もうこんな生き方は嫌だ!」
と思ったのならそこから出ようと自分で助けを求めに出てみましょう。
そこから出ようと決めて
「条件を付けない・あなたで良い」
という場所を探し続けてみましょう。
自分を悲観しながらでも
それでも進むと葛藤しながらじりじり進んでください。
気持ちを理解できる魂を持っている人がいると
自分らしく生きることを諦めなかった仲間がいることを信じていい。
神様は頑張って生きている人を一人にしないと思うのです。
求める手を、
諦めた手を、
もう一度出すのは勇気がいります。
でもチャレンジした人にしか
その場所には行けないんですね。
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